15年前の協力隊員です。 協力隊の派遣分野の多くは技術職です。ですので、多くの場合、専門分野の学歴(ほとんどの場合、専門学校以上)や各種資格が必要です。 ただし、一部でそういう専門性よりコミュニケーション能力の高さが要求される分野があります。「普及活動」といいますか、ある分野の事柄を地域の人々に根気づよく働きかけて行く、みたいな活動です。専門知識は極端な言い方をすれば本で学んだ知識で十分で、それをどう伝えて行くかが難しい分野です。代表的なのが「村落開発普及員」でしょう。http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/skills/agriculture/development/ これは農林水産業部門に位置づけられていますが、他に医療部門とか教育部門にもその類の職種があります。 たぶん、まだお若い方だと思います。 協力隊というものにどのようなイメージをお持ちかわかりませんが、1つ言える事は協力隊はわずか2年の事に過ぎませんので、それを「目標」のように捉えるのは間違いです(ひとつの「夢」なら構いませんが)。いろいろ勉強し経験を積んだ上で、その力で誰かの役に立とう、さらに自分を磨こう、という人には良い選択肢の1つではあろうかとおもいます。 しかし、もしまだ技術も専門性もない高卒の方でしたら、いま貴方がすべきことはこれからもっと勉強して技術や専門性を身につけることです。そのうえで自信がついたら、協力隊の門戸を叩くと良いでしょう。 (そうそう、協力隊の応募は20才からですよ)
>普通の高校を出て技術とかの 仕事が全く分からなくても 青年海外協力隊に >なれますか? なることは可能ですが、なるのは難しくなります 派遣先国からの要請数が半年で1000件程度ありますが その内のおおよそ95%が何らかの技術、大卒以上の学歴 を必要としています。それがないと数も職種も限られますし 応募者も増えて競争率も上がります。 >どんな仕事ができればなれますか? 文系、理系、体育会系とたくさんあります。 JICAのサイトを貼っておきます http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/skills/
青年海外協力隊に詳しくありませんが、 どんな仕事でも分からないところから始まりますので まずは下っ端の雑用からになるのではないでしょうか。 特技や資格はあるに越したことは無いでしょうが。
< 質問に関する求人 >
青年海外協力隊(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る