今年の三月に私立薬科大学を卒業し、薬剤師国家試験に合格した25歳の男性、無職です。 在学中の2～3年前から薬剤師として…

Question

今年の三月に私立薬科大学を卒業し、薬剤師国家試験に合格した25歳の男性、無職です。
在学中の2～3年前から薬剤師として働くことへのモチベーションが下がり始め、就職活動をせずに卒業しました。
続きます。とにかく働かなければと思い、4月から動き始めたものの、薬剤師として働くことへの自分のやる気に疑問を抱いたままでの就職活動であり、幸い病院に内定を頂きましたが、そこでの研修中に、自分自身が想像していた以上にモチベーションがないこともあり、その精神状況から顔色が悪くなり、それは職場の方に指摘されるほどでした。
私自身、前述で申した2～3年前から精神状態が万全とはいえず、軽度の鬱のような状況で大学生活を過ごしました。
その結果このままの精神状況でここで働き続けることが困難と判断し内定辞退という運びとなり今に至ります。
自分自身、なぜこのような状況になってしまったのか分析すると、6年間のハードな学生生活、これは全学生に言えることかもしれませんが、自分にはそれに加えて種々の環境要因も精神的なプレッシャーとなり、とにかく卒業、国家試験合格がすべてというような状況でやってきており、本当に疲れきってしまった六年間でした。
今それが終り、完全に道を失っているような状態です。
気持ち的に今すぐ、薬局、ＤＳ等で働く意欲が湧いてきません。
これは他人からみれば甘えだと思われても仕方ありませんが、今現在本当に辛いです。

この状況を改善するために方法を自分なりに考え、自分が興味を持っているのが英語であり海外留学に興味があるため一年前後薬剤師としてパート勤務をして費用を貯めながら英語を並行して勉強し、短期から中長期程度の留学をし、視野を広くもち、心の療養をしたあとにその経験を糧に薬剤師として頑張れたらという考えがあります。
ただ新卒未経験をパート勤務で雇って頂ける薬局等があるかも不透明ですが、何よりこの考え自体が現実的ではないのかという不安もあります。
現実を受け入れ無理やりにでもいますぐ正社員として就職し、働くべきなのか・・・、ただこの場合また病院の時と同じようなことになってしまわないかという恐怖があります。
六年も大学に通い、親に迷惑をかけ、甘えかもしれませんが、私は男性ですのでこれから数十年働くためになんとかやる気と元気をもって働きたい。
このような私にたいしてどんな意見でも構いません。
なにかアドバイスを頂けたら幸いです。

補足

男性へのリクエストとなっていますが、女性、そのほか現役薬剤師の方などの現状をふまえたアドバイスなども頂きたいです。

Answer 1

補足について
私は薬剤師免許保持者ですが別の仕事をしているものです。
私の時代は薬学生全体で新卒で薬剤師になるのは約半分でしたからあなたの文書を読んでいて薬剤師をやりたくないのなら別の仕事をすれば良いじゃないかと思いました。
私立出身でも国立の院へ進んで研究者になった人を何人も知ってますし、企業へ就職したり公務員になったりいろいろな進路があるじゃないですか。
そういう道は考えなかったのでしょうか？

それに卒業や国家試験合格が大変だった覚えもありません。
国家試験の勉強もせいぜい直前の１ヶ月少しでらくらく合格しましたし（国家試験合格率を見る限り今年の試験よりはだいぶ難しかったはずです。）
あなたの場合心を病んだのは卒業や国家試験のせいでは無い気がします。

薬学部が増えてこんなに簡単に薬剤師になれる時代になってしまった以上薬剤師として働くなら年を追う毎に仕事が減っていくと思います。
アドバイスとしては①薬剤師以外の仕事をする。②お金を貯めてから留学といった悠長なことをしないで今すぐ親から数十万借りて留学した後働いて返す。
思い立ったらすぐ行動した方が良いですよ。

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燃え尽き症候群ってやつでしょうか？
薬剤師になることが目標でなった後どんな仕事がしたいとかあなたの思いが無かったのではないですか？
あなたの思いが無いのにあなたの今の立場、価値観が築かれてしまったためあなたが進むべきと思っている進路をあなた自身が望んでないという矛盾した状態。あなたの思いと価値観が一致してないから精神的余裕が無くなっているのではないかと思います。

本来は何かしたいことがあるからその為に必要な努力をするものですよね。それが逆になると今のようなおかしな状態になるのだと思います。

解決方法としてはあなたの思いと価値観を一致させることだと思います。そのためには素で生きている人に触れること、あなたが心からしたいと思うことをすることが必要だと思います。
そうすればあなたが今居る世界以外にも価値のあるものがたくさんあることに気づく余裕が生まれてあなたの今の立場にも価値があることに気付くと思います。今の立場に価値があるということに気づけば思いがついてきているということなのでもう大丈夫です。

＞短期から中長期程度の留学をし、視野を広くもち、心の療養をしたあとにその経験を糧に薬剤師として頑張れたらという考えがあります。

良い計画だと思いますよ。
何事も自分で計画して実現することが大事なんです。失敗しても良いんです。自分がやりたいと思ったんだから。
本当の失敗とはしたいことが無いこと、或いはしたいことがあるのにしないことですよ。

以上私の作った物語でした。事実にあってなかったらすみません。

Answer 2

薬剤師の資格を持っているのですから、英語力を磨いて、翻訳や通訳の仕事もできますよ。

通訳者・翻訳者は、英語力のみならず“専門分野”があると強いです。海外留学もいいですが、薬剤師という資格を持って、通訳スクールの資料をとりよせれば、いいお話が聞けることと思います。もちろん現実にそれだけの英語力を身につけるには努力が必要ですが、元々勉強は得意とお見受けします。

もちろん薬剤師という選択肢が一番現実的だと思います。実際に通訳者・翻訳者で生計を立てられるのはごく一部ですので…。
ですのであくまで、こういう選択肢もあります、という程度ですが。

直接の回答になっていなくて申し訳ありません…。

Answer 3

いわゆる燃え尽き症候群です。ちょっと時間をおいて考えるのもいいかも。
ただ、薬剤師の国家試験通っているのであれば、パートであれ、バイトであれその資格を生かしたドラッグストアなどに
週2,3日は働いた方がいい。
1年も2年もぷらぷらしてたら、ほんとに働けなくなります。体と精神がだめになる。

Answer 4

自分の好きな仕事に就けることほど、幸せな事はありません。目標を持って国家試験にパスしたのだから、甘えないで
薬剤師の仕事を、迷わずしてください。
嫌なら、職業選択の自由はありますので、違う道に進むことはとめません。自分自身に自信が持てなければ、間違った
薬を調合してしまいます。確かに貴方の苦しさ、迷いはわかりますが、、、
明日から、気持ちを入れ替え、深呼吸して努力してください。

私も一晩考えました。（旅をするのも）海外留学も、一つの方法です。若いのですから、海外に出て見聞をひろめてください。