解決済み
防災意識が高まる中で、消防設備士の資格を取って、消火器を売ったり、点検をして儲けたいと考えています。 付随して、産業廃棄物処理業者の登録も考えているのですが、皆様の考えをお聞かせ下さい。電気、ガス、水道の設備工事をしておりますが、まだ防災系の仕事はしておりません。 実際に、今年になって、取引先(官公庁)からの2件の入札依頼があり、消火器を50本ほど 納品しております。 引き続き、その点検、交換、販売等も、一貫してやれば長期的な展望も 開けると思うのですが。産廃はその資格と許可及び東京都の場合年間24000円かかります。 産廃までやると、完結すると思うのですが、必要はないでしょうか? この業界はどのような感じなのでしょうか? 伸びるのか、閉鎖的な業界なのか?
産廃の資格を取るのに、大雑把で3万円 登録で9万 年間の更新に24000円
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産業廃棄物業界は現在、国内生産の減少や電気代の値上げ、放射性物質が含有されている廃棄物及び中間処理物、残渣物の最終処理に関する受入問題等多くの問題を抱えている為、ジリ貧になっています。 加えてここ4~5年で値段のダンピングが横行した為、今から参入したとしても簡単に儲かる業界ではないと思います。 消火器業界に関しても現在は消火器制作会社自らが広域認定制度の認定取得の下、全国の消火器を回収、納入、リサイクルをするシステムが出来上がっている為、ビジネスチャンスを見つけるのは難しいでしょう。
消火器だけを点検しようにも、「消火器の点検だけを単独で発注する」なんてことはほとんど行われていません。大抵はすべての消防設備を一括で発注します。ですから、「それ以外の消防設備も点検できるかどうか」がキモとなるでしょう。 この業界は、なにか大きな事件・事故が起こるたびに法令が強化されていきますから、「伸びる」といえばその通りかもしれません。別に閉鎖的な業界というわけではありませんが、「腕のないヤツ」が気楽に参入できるほど甘い業界ではありませんよ。なにせ、人の命や財産に間接的に関わっていくことになるのですから、その責任は重大です。ただの金儲けの手段と考えているのなら、やめたほうが無難ですよ。
消火器の点検という分野は、「耐圧試験」という関門ができたことで、縮小縮小しつつあります。交換したほうが経費節減になるからです。販売を含めて一貫して受注をするなら、展望は開けるでしょう。 産業廃棄物許可は、収集運搬・中間処理に特化した業種に特化した形態が好ましいでしょう。最終処理まで行うと、廃棄場所の確保に苦労することになります。
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