言い方は適切でないかもしれませんが、ある意味治外法権的なのが私立です。 わかりやすく言うと、多少厳しいものでも校則に従えないんだったら辞めてくださいって言えちゃって、公立のように教育委員会は感知していませんので泣き寝入り的なところがあります。 ただし、公立と違って縛りがない分、学習面では独自のカリキュラムを組むことが可能で、進学校などは受験に合わせた進め方も可能です。 例えば、都立の場合は1、2年で保健を1単位づつ履修しなければなりませんが、私立の場合は2年で一気に2単位組み入れることも可能です。 都立は実技系の科目は何年時に何単位と決まっていますが、私立は最低限の必履修単位を卒業までにどこかで取らせればいいと言う考え方なので、転学の際などに障害になることもあります。 経済的負担以外の部分では、どちらがいいかは一長一短ですね。
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