解決済み
航空会社の企業研究について質問です。 ANAなのですが、私が研究して考えた長所は積極性(特にLCCに関してAIRASIA JAPANに出資、peachを作るなど。また787のローンチカスタマーや、国内排出物取引基準適用などの環境面)が強く、短所が国際線路線数が少ない、チャーター便が少ない、などが考えられたのですが企業研究としてまだまだ掘り下げる余地はありますか? またその他考えられることを教えてください。
中身の浅い企業研究だと自分でも思っています。 私の中ではANAのLCCはair asiaのノウハウを吸収しそれをpeachに生かせるだけ合理的だと思ったのですがいかがでしょうか。 杉浦一機氏の著書は調べてみたところ古いのが多々ありますが、それも含めて読む価値はありますか?
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LCC、787、国内排出物取引基準適用に関しては、長所でも積極性でもなんでもない。 「今後、ANAが成長していく余地」「ANAが今置かれている状況」というものを考えれば、そこでの長所はおのずから明らかになるでしょう。アジアにおけるANAの長所は、ずばり「日本」。安全面やサービスの質において、アジアのLCCには乗らない一定以上の富裕層(想定顧客)を考えた時、日本の航空会社という高いブランドイメージが、ANAの長所であり、今後の生命線。 ま、これはぶっちゃけると、LCCや安い運賃ではアジアの航空会社勢には勝負にならないから、他の土俵で戦うことしかないってことなんですけどね。LCCが台頭する中、既存航空会社はLCC化するか、プレミアム航空会社化するしかないんですよ。そこでそれ以外の「第3の道」が見出せれば、なかなかの企業研究になるかと思います。
この程度の企業研究なら100人中100人が行っているでしょう。 LCCの設立やB787の導入ならJALもしています。 何を参考にしたかはわかりませんが、 JALにはなくて、ANAにはある物。つまり、ANAの最大の強みを 知る事が大事です。 あとはあなたがANAのどのポジションに就きたいのかはわかりませんが、 希望のポジションで何をしていきたいかを伝えることも重要です。 それを知る事が出来るおすすめの文献があります。 杉浦一機氏という航空アナリストの著書は航空業界について大変細かく書いていますので、 彼の著書を読んでみるといいですよ。 補足 LCCについて:JALもジェットスタージャパンを設立していますが、ジェットスターとピーチ、エアアジアの違いも 調べるといいでしょう。 杉浦氏の著書ですが、「JALVSANA」というのがいいかな。 ちょっと古いけど。読む事には損はないと思います。
企業研究っていうのは、単に企業を調べるんじゃなくて、自分がその中で何をしたいか、それができる部署があるか、その部署に配属されなくてもやっていけそうか、など、自分が働くとしたら、、、という前提で調べるといいです。そうすれば、どこをどう掘り下げれば良いかわかるでしょう。
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