実際にその仕事をしている人に聞いてみるといいですよ。 資格取得に関するHPは今回の診療報酬改訂でリハが大打撃を受けたことなんか知りませんし、これまでの状況(待遇が良くて資格を取れば安泰)でしか書いてありません。 養成校のHPは学生を集めなければいけませんから、実状(リハが大打撃を受けたのに養成校はどんどん出来て実習地や就職先の確保が難しくなってきている)を知っていてもそれを明かしません。 でも、実習地訪問でお話させていただく養成校の先生方は皆、今後のことを危惧してぼやいていかれます。 資格を取るまでに10万20万程度の出費だというならまだいいでしょうが、500万以上かかるなんてことも珍しくありません。 で、資格を取ったものの希望とはほど遠い就職で妥協せざるを得ない、給料は安いし昇給も少ない、体力が持たずに定年前に辞める人が多い、どんなに経験を積んでもPT・OTとしては開業出来ない・・・。 でもやっぱりPTもOTも素敵な仕事だと思います。 (といってもわたしはSTですが。STには開業権がありますし体力はそう使いませんが、待遇に関してはPT・OTとそう変わりはないですね。決して資格を取ればそれで安泰、という仕事ではありません。) それでもこの仕事!という情熱がある人に目指して欲しいと思います。 すでにご存知かと思いますが、「PT-OTネット」というところにはたくさんのPT・OTさんがいらっしゃって、良くも悪くも率直な意見交換が行なわれていますよ。 http://www.pt-ot.net/
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今のところはまだ大丈夫です。 が、今後はあまり選択の余地がなくなるかな・・・と。 ご存知のように国の医療費の増大で、今年の4月にも医療法の改定が行われ、病院側にとっても、患者側にとっても厳しいものとなりました。 3年後の改定ではさらにそれが厳しくなるようです。 私は作業療法士ですので、その範囲でお答えしますが、今作業療法士が必須の重度認知症デイケア、精神科作業療法等は廃止になるようです。 それに変わるものが出来てくるかもしれないということですが、それらが廃止されることで、作業療法士があぶれてくることになります。 私達もそれは危惧していることですが・・・・ 一昔前に比べたら、養成校が著しく増えましたし、昔のように引く手あまたという時代は終わりつつあります。
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