危険物取扱試験に詳しい方お願いします。 乙種は全類同時受験はできないのでしょうか？ 仕事上便利なので、最終的…

Question

危険物取扱試験に詳しい方お願いします。

乙種は全類同時受験はできないのでしょうか？

仕事上便利なので、最終的には甲種を取ろうと思っています。
そして今すでに甲種の試験資格を持っています。

危険物取扱試験は始めてで、試験までの時間も少ないので乙種に挑戦しようかと思っていましたが、乙種全類同時受験ができない場合いきなり甲種を受けた方がいいでしょうか？
それとも乙種を受けれる数だけこつこつと受けた方がいいでしょうか？

・始めて危険物取扱試験を受ける時挑戦できる乙種の数
・乙種を全類とるのにかかる期間
・複数回乙種にチャレンジするにあたって受ける順番についてのアドバイス
・甲種に挑戦するタイミング

についてわかる方いらっしゃったら回答をお願いします。

Answer 1

>今すでに甲種の試験資格を持っています

であり、甲種のテキストをみてそこそこ分かるのであれば、
乙種を受験する意味は全くないと思いますがどうでしょうか。
危険物の乙種なしで、受験資格をお持ちということは、化学系大卒の
条件を満たしているのでしょう。
甲種を受験するのにあたり、最大の難関は「物理化学の１０問」ですので、
そこが問題なければ、それこそ乙種を受ける意味はありません。

＞始めて危険物取扱試験を受ける時挑戦できる乙種の数

複数受験できる「らしい」ですが、一つ目は科目免除が受けられないので、
とりあえずは、乙四を3科目（法令・基礎的な物理化学・性質と消火）を
受験して合格することがスタートになると思います。
その後は、科目免除が受けられるので、都道府県にもよりますが、1回で
3つの類を道同時受験できるようになります。

＞乙種を全類とるのにかかる期間

１回目…乙四
２回目・3回目…残りの５類
を受けることになるので、お住まいの都道府県の試験間隔にもよりますが、
おそらく４～６ヶ月かかると思います。

＞複数回乙種にチャレンジするにあたって受ける順番についてのアドバイス

全類揃えることが目的で、かつ既に甲種の受験資格をお持ちであれば、
「初めは第四類」
以外にアドバイスはありません。4類の次は、１から順番に受けてはいかがでしょうか。
ただし、3類と5類は比較的難しいので、分けた方がよいかもしれません。

＞甲種に挑戦するタイミング

冒頭で説明しましたとおり、
・甲種の受験資格を既にお持ちである
・甲種の化学についていける下地がある
のであれば、直接甲種を受けてください。
甲種で難しいのは物理化学ですし、法令は乙種と大して変わりませんし、
性質と消火は範囲が広いのと、物質名を伏せて示性式で出たりしますが、
甲種化学についていけるのであれば、問題はないはずです。

それより、乙種全類揃えるとお金がかかります。
1類に付き、受験料3,400円と免状交付手数料2,800円、往復の切手代（簡易書留）
３８０円×２＝７６０円の合計ほぼ7,000円かかるので、それを6類やって、
３回も試験会場に足を運ぶと下手すると５万円近くかかります。
甲種に1回で合格できれば、
受験料5,000円と免状交付手数料2,800円、切手代７６０円と交通費入れても
１万円ぐらいで収まるので、お金の面からも、甲種直接受験がオススメです。

ただし、甲種の化学に対応できそうになければ、諦めて乙種全類の道を
選ぶのも良いかと思います。
乙種全類は、時間とお金があれば（語弊はありますが）そろえることは可能です。
甲種は現役の化学系の大学学部生がどんどん不合格になる難易度の高い
資格ですので、乙種全類の道を選ぶのも賢明だと思います。

ご検討ください。

Answer 2

こんにちは

早速ですが、都道府県によって同時受験の個数は違います。
自分がいるところでは乙種第４類以外は３つまで同時受験できます。
ただ、甲種の受験資格があるのなら、私だったら一気に甲種を受験しますが…。