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写真に携わる仕事について

写真に携わる仕事についてフォトグラファー・写真館でご活躍の方にお尋ねします。 先日、NHKの番組で写真館スタッフの密着を見て、大変興味を持ちました。 そこで質問なのですが、 特に必要な資格や学歴は必要ないと書かれていましたが、デジタルが主流の今、写真業界への就職は狭き門なのでしょうか? 求められるスキルは、写真技術やレタッチ等のPC操作は当然かと思いますが、それ以外にはコミュニケーション力等でしょうか? また、先輩方の今後のキャリアプランもよろしければ教えて下さい。 どのような仕事も楽しいばかりではないことは承知しています。 写真が好きというだけでは勤まらないと思っています。 仕事としての厳しさや将来性等、ご教授いただければと思います。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    コマーシャルフォトを専攻しています。31歳、独立3年目の関西在住カメラマンです。 確かに見通しは良くないと言われている業界です。だけど、正直僕は景気の良かった時代なんて知らないので、 普通に暮らしていますよ。そして、僕は若干珍しいタイプなのかもしれませんが、写真は嫌いではないけれど、特別好きという訳でもありません。職業としてカメラマンを撰んだに過ぎないです。 理由: スーツを着る仕事が嫌だった為 田舎では認知されない職業だった為、かっこ良く思えた。 なんか、自由な感じがした。(そして休みが多そうだった) 特別な感じの仕事がしたかった。 他にも色々あるんですが、まぁこんな感じのノリでした笑 さすがに勤めていたときは休みは普通でしたね。今は週休3日はあるかな? 収入の面でも色々でピンキリだと思います。ぶっちゃけますと、僕の一年目の売り上げは1200万。 二年目は1900万でした。これが普通なのか少ないのかは分かりませんが、大事なのは、『あなたに写真を撮って欲しい』と思われる存在になる事です。 僕は遅刻でモデルやスタッフを待たせたりもたまーにしちゃいますが、なぜか信頼されてたりもします。 僕は趣味の延長線上で写真をやっている訳ではないので、 ビジネスとしてきちんとお客さんの望んでいる方向性で、期待値以上の効果を出す様に取り組んでいます。 また、コミュニケーションというのは(どんな仕事でも言えますが)非常に大事で、これが無いとどんな仕事も上手くやって行けないと思います。 厳しいと言われている業界ですが、僕から見れば当然の結果なのです。 今までは写っているだけでお金をもらえたんです。だけど、いまは違います。本質を求められます。 話が紆余曲折してしまいましたが、つまりは、信念を間違えずに持つ事が重要だという事です。

    なるほど:2

  • 是非なりたいという気持ちは大切にして下さい。写真業界の現状はsatojun0719さんと同じで業界全体が斜陽化し先が暗いです。写真が身近になり写真人口が増加しもっと賑わっていないといけないのですがね。まずは撮れるという基本固めでしょうね。コミュニケーションは人間社会なので必須です。最終的には人にない付加価値が要になるでしょう。あの人に是非撮って欲しい、子どもを撮るならあの人等。替わりが効かないものです。会社も基本同じですが、上役がダメだと良い人材も伸びないですね。まずは頑張って就職することが早道かと。就職難でしょう。昔はスタジオや写真館でもいつも人手不足、今は不景気もあるが業界全体が疲弊して人を雇用する余裕すらないのが現実ですね。写真が特別でなくなり、誰もが扱える様になって予算を掛けて依頼しなくなりました。紙媒体も縮小です。そして少子化。写真館は主にスタジオや婚礼記念写真、学校のアルバムや販売写真がメインです。ネット販売が好調のようですが、もう当たり前になりつつあり長くは続かないかと思います。内容が記録記念レベルが多いし、そんなのはもう親がビデオ撮りっぱなしや連写で撮れてしまうからです。我が子しか狙いませんし、カメラが優秀なら素人でも慣れたら撮れてしまうから。AF、ズーム、手振れ補正どれも優秀です。作品は別ですが大半は作品性を売りにしていません。入口も狭い上に、稼ぐのも難しいということは知っていた方が良いでしょう。 商業写真は写真でも一番お金になり当然スキルが求められて関わる撮影スタッフ全員が良い仕上がりを追求する分野だろうと感じます。映画制作の様に予算を掛けて制作するのと似ています。写真も色々分野があるのですが、質問主さんの興味の営業写真は事情が異なります。お客の期待以上の仕上がりを追求しても、余計なこととして評価されません。トップレベルは作品性ある撮り方になると思いますが、自分勝手に撮っているとか次に入る人が困る、平均じゃないとか。基本作品性はNGで、記録記念系の露出やピントがしっかりした綺麗な写真。だから何でもかんでもストロボを使う。スタジオ写真も綺麗系で商業写真から営業写真に関わるとびっくりする位次元が違います。営業写真は無難系で最近は数重視とか。一番保守的な分野。撮り方は重視しないのに、レンズの解像とかの画質だけは細かい。まあ営業写真は写真に慣れていない一般の方を撮るので無理があることが多々ありますからね。泣いてぐずっている子とかは特に。スクールの販売写真を見ると本当写っている系ばかりで全然作品性とか感じませんよ。先生の方が上手いと思うことすら。写真そのものの撮り方や立ち振る舞い等をきっちり学びたいなら商業スタジオ系を薦めます。写真館はマニュアル重視の型通りの撮影者の個性が出ないのが主体なので、創作系のスキルアップには向きません。料理でも何でも極めたらその人の作品性になりトップレベルは必ずあるもの、これを否定してしまっているところが。全てではないが商業系はそんな無難な記録系は求められず、営業系は真逆です。スタートは大事なので長くなりましたが伝えた方が良いかなと思いました。

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  • 私たちの世界に興味を持って下さって、ありがとうございます。 まず、資格・学歴は必要ありませんが、最も大事なのは、人とのコミュニケーション能力だと感じます。あと、社会人としては当然なのですが、時間・約束を守れる事も当然です。 正直言って写真業界は斜陽産業です。これから伸びはないでしょう。戦後から高度成長の頃は、写真館でしか撮れなかった写真が、今は誰でも簡単に撮れ、残念ながら価値が下がっています。 デジタル主流になって、初期費用もランニングコストもフイルム時代より低くなっていて、参入も以前より容易でしょうが、価値を見いだせる人が少なくなった分、さらに差を付けなければなりません。「写真館に行って撮って良かった。またお願いしよう!」と感じていただけるように、業界全体でしていかなければなりません。 狭き門ではありません。収入もほんのごく一部を除いて、平均より良くないかもしれません。 PCは一般的な使い方が出来れば。画像処理ソフトに関しては、仕事を始めてから覚えても遅くはないでしょう。 一方、個人のフリーカメラマンは、どうしようもない状態です。景気の良かった頃は問題なかったのですが、こんな景気とデジカメの普及で、仕事を出すべき人達が「自分たちで撮ってしまおう!」と、仕事が極端に減っています。 いくらデジタルになっても、フイルムから撮影素子が電気的に変わって他は ほとんど変わりません。それらを理解させ、私達の優位さと豊富な経験を理解してもらうのが、引き続きの課題です。 あと、このカテよりも、デジカメカテの方が詳しい人が多く見ていて、早くふさわしい回答が得られると思いますよ!

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