解決済み
閲覧ありがとうございます 将来、家庭裁判所調査官になりたいと思っています 春から大学1年で法学部です そこで、家庭裁判所調査官補Ⅰ種試験に合格するためには、大学だけでなく、やはり伊藤塾などの予備校も必要なのでしょうか? 難関試験であることは知っていますが… また、この予備校がいい などあったらアドバイスよろしくお願いします。
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現段階ではアドバイスしにくくあります。 従来の家庭裁判所調査官補Ⅰ種試験は、来年度から、”裁判所職員採用総合職試験・人間科学区分”となるわけであり、その試験内容も、”基礎能力試験”や”政策論文試験”、”集団討論”が加わり、従来の試験から多少様相が変わります。 そして、平成24年度より始まる試験制度であるから、当然にまだその試験の具体的内容が明らかになっていない以上、データがなく、結局、より具体的な対策を講じることが難しい段階です。 もちろん、質問者さんが実際に当該試験を受験される頃には、ある程度データが出ており、今よりは対策は立てやすいくらいになっているでしょうが、現段階ではどういう試験になるかわからないので、新試験制度に対して予備校に通う必要があるかどうかは判断できない段階にある、という意味です。 とはいえ、家裁調査官の試験というのは、試験の内容が多岐に渡ることはもとより、合格者が少ないわけで、この傾向は試験案内を見る限りでは、新試験制度においても変わらないと言えるでしょう。 ですから、まさに難関試験であると言え、その対策はできるだけ念入りに満遍なく行わなければならず、したがって対策をとるについて、一定の道標が必要になってくると思われます。 そういう意味では、情報を引き出すことも加味すると、予備校を用いるというのはかなり有効な方法ではあると言えます。 特に、家庭裁判所調査官試験においては、法学だけでは足りず(むしろ専門試験で法学を選ばなくてもよい)、確実に心理学、社会学、社会福祉学、教育学の4つの専門科目から、どれか1つの科目を学んでおく必要があるため、その知識の習得について助けになると思われます。 ですから、独学では不可能とまでは言いませんが、独学でも努力の程度によっては可能ですが、やはり予備校を用いることがいくらか近道であるということは言えると思います。
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