解決済み
溶融亜鉛メッキした40角パイプ同士のアーク溶接の注意点を教えて下さい。200Vの直流溶接機(手棒溶接)を使って溶接しようとしていますが、溶接部のメッキはグラインダーで削った方がいいのでしょうか?また他に注意する事などあれば教えて下さい。
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溶接工をしています。 アーク溶接はあまりやったことは無いですが、亜鉛メッキ材の半自動溶接を行ったことがあります。 亜鉛メッキ材は溶接部のメッキを削らないと作業し辛いです。 スパッタもかなり激しく飛びます。 そのままでも溶接は可能ですが、削った方が溶接自体は楽です。 また、溶接時の熱でメッキが溶けて煙になって上がってきますので、吸い込まないように防毒マスク等着用した方が良いですよ。 メッキを削る際にも、もちろん防塵マスクを着用した方が良いです。 (本当はメッキ材に限らず溶接時・グラインダ作業時等はマスク着用が望ましいですが) 私は溶接を始めたころ、メッキ材溶接時にマスク着用せずに作業してしまい、40度ほどの高熱を出したことがあります。 吸い込んでも大丈夫な方も居るみたいですが、決して身体には良くないでしょう。
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