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お坊さんになるための免許?

お坊さんになるための免許?シンプルな質問ですが、お坊さんや、神主さんになるための免許は、どこで、どのような試験などうけられるのでしょうか? また、よく、霊能者さんが、お坊さんや、神主さんがいらっしゃいますが、やはり、そこのお寺や、神社さんが、やはり、 免許をあたえるものなのでしょうか?たとえば、この方はまちがえないですというような? 以前托鉢許可書?という免許があること?何かで拝見したことがあるのですが・・? 漠然とした質問ですがよろしくおねがいいたします。

補足

ありがとうございます。免許習得の流れは、分かりました。例えば、免許習得している霊能者といわれる方から、何かしらの、意にそわないことがあった場合、記載にもあるように、そこの免許を出したお寺、もしくは、神社に、異議をもうしたてれるという事も含まれますね?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    托鉢許可書については、下記の記述があります。 1872年11月9日には托鉢の禁令(教部省第25号達)が出された。1881年8月15日には解禁(内務省布達甲第8号)されたが、管長の免許証の携帯が義務付けられた。この托鉢免許証の携帯義務の規定は1947年の日本国憲法施行で信教の自由と政教分離が定められたため廃された。しかし、現在においてもほとんどの宗派が、托鉢の鑑札(許可証)、または、問い合わせの際に回答できるよう僧籍番号と届出の一覧制度を持っており、疑義ある場合は問い合わせが可能である。 また、出家して僧門に入るためには、それぞれの宗派の寺院で得度を受け、修行僧にならなければなりません。 禅宗の場合は、得度後、専門道場に入って修行を積み、老師の印可を受けた後、寺院の住職となります。 天台宗や真言宗のような密教寺院の場合、比叡山や高野山にある専門道場で、定められた修行を積んだ後、正式な僧として認められます。 神主の場合、多くは皇學館大學に入学し、卒業と同時に伊勢神宮での修行後、神主として認められると記憶しております。 補足についてです。 霊能者と呼ばれる方々の多くは、正式な宗派で修行し、印可(高位の僧侶や神職から僧や神職として認められる事)を受けたかどうか怪しい方々が殆どです。 つまり自称なわけで、本山や神社に異議申し立てをしても取り合ってもらえないと存じます。

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