小・中学校での教員補助員、学級指導補助員のパートをなさっている方いませんか？パートの転職を考えていて、上記の求人が気にな…

Question

小・中学校での教員補助員、学級指導補助員のパートをなさっている方いませんか？パートの転職を考えていて、上記の求人が気になっています。しかし、具体的な仕事内容がイメージがつかず、私のような者が応募していいのか迷っています。仕事の内容には、『学級指導補助、総合学習指導補助、緑化活動指導補助、環境整備などの教育活動全般における業務』とあり、学歴や資格は不問とのことです。児童・生徒に対する補助だけなのか、教員の補助として事務作業や文書作成なども行うのか…。もちろん自治体によって異なるかとは思いますが、ご自身がこなしている仕事内容を出来れば具体的に教えて下さい。

Answer 1

実際に自分がしていたのではないので、感想等は難しいのですが、職場にそのお仕事に就いている方がいましたので、その方を見ていて、またお話ししていてわかる範囲でお話ししたいと思います。

まず、お住まいの学級指導補助員の仕事内容が募集要項に記載されていると思います。
そこに、事務作業、文書作成がなければ、その仕事はないと思います。

今回の仕事内容を拝見した範囲では、おそらく問題のあるクラスの、問題のある生徒について、生活一般の指導、勉強の指導なども当然含まれると思います。

私の自治体では、特別支援の必要な生徒の排せつや、食事のケア、普通学級に入っている、なんらかの障害をもったお子さんについてお世話をされています。
教員の事務仕事の補助などは一切ありません。

先生だけではどうにものならない生徒が大変多く、それを救済するための仕事と私は思っています。
今年ご一緒した先生は、問題生徒にパンチされ、目が丸く青あざになったりしていました。もちろんそれは本当に大変なお子さんにつくとそいうこともあるということです。

今の学校は想像以上に大変になっています。
私たちのころにはありえなかった、職種です。
学校で仕事をするのは、生徒はかわいいですし、魅力もありますが、どの学校に行くかもちろん希望が通らないですし、おそらく希望者も多く、一度仕事を断ると、二度とないと思います。

仕事が大変かどうかは、どの学校でどの生徒、もしくは先生につくかで大きく左右される仕事だと思います。

Answer 2

名称や具体的な仕事内容など、自治体によって違いもあると思いますが・・・。
小・中学校での教員補助員等は、（支援員とも呼ばれますが）基本的に学習指導や学級指導を主になってすることはありません。あくまでも、補助や支援などで、学級全体を見渡して、困り感のあるお子さんに声をかけ一緒にやってみるとか、通級に付き添うとかになると思います。
また、事務作業や文書作成となると、学校全般のことがわからないとできないことが多いので、任されることはないと思います。
考えられる内容は
学級指導補助・・・通級に付き添う、授業に一緒に参加しながら困り感のある子に声をかけ学習を促す、危ないことなどしないよ うに子どもを見守る（注意をする）
総合学習指導補助・・・小学校３年生以上で学習する「総合的な学習」に関する補助→学習準備や地域学習で外に出かけ る場合の付添
緑化活動、環境整備・・・支援学級で行われる生産活動（栽培など）や、普段の清掃活動の手伝い
といったことでしょうか。
もうおひと方も書かれていますが、学校もずいぶん様変わりしてきています。いろいろな支援を必要とするお子さんも多くなってきているのも現実です。学級担任だけでは、なかなか手が回らないという場合も多く、支援員さんはそういうところを助けていただくというとても大切なお仕事です。
ただ、単なるパートとは違い、人間関係（子どもや保護者）も考えないといけませんし、休みを取ろうと思っても思うようにならないこともあるかもしれません。そういった意味では大変かと思いますが・・・。
私の知っている方にも、長年同じ学校で勤められている方（学校ではなくてはならない存在です）もあれば、１年を待たず途中で辞められた方などいろいろです。
求人の詳細がわからないので、質問者さんへのお答えになっているかどうかわかりませんが、ご参考まで・・・。