インテリアデザイナーになりたい関西住み20の男です｡ 僕は去年まで大学を目指していたのですが受験しませんでした｡

Question

インテリアデザイナーになりたい関西住み20の男です｡
僕は去年まで大学を目指していたのですが受験しませんでした｡
一度就職して二年間お金を貯めて桑沢デザイン研究所を目指すことにしました｡
ですが桑沢デザイン研究所に入るためにはデッサンの試験を受けなければなりません｡
そのために働きながら美術予備校にも通おうと思うのですが､素人がいきなりデッサンの勉強をして受かるものなのでしょうか？
それと僕の考えは甘いのしょうか？
今将来が不安で精神的にかなり苦しいです｡
どなたかアドバイスしていただけませんか？

Answer 1

桑沢を選んだところは良い選択です。
他の専門学校なんて行く価値無いので。

桑沢に入るためには1年くらい美術予備校に通えば受かるでしょう。
美術予備校は素人が行くものです。
予備校に入る前にどこかで訓練をしてから入るのなら、どこで訓練すれば良いのでしょうか。

目標を作ることは誰でも出来ます。
あとは実行出来るかどうかということだけ。

特に数年間に掛けての予定は、いつの間にか別の目標に変わってしまったり、目標そのものを捨てて今の生活に落ち着くこともある。
きみがどこまで本気で、どれだけ覚悟があるか、どの程度実行できるかだけ。

Answer 2

そもそも、桑沢の入試のデッサンは美大のデッサンとは
違いますよ。芸術性はまったく求められていません。
他の人から上手いというレベルで問題ないです。
図書館などで、「鉛筆デッサンの描き方」などの指導書はどこでも
置いてあります。
それを見ながら、実際の試験と同じ大きさ（紙質）
で時間通りにやって見ましょう。
用紙の大きさや紙の種類は桑沢に聞けば教えてくれます。

正確な観察・描写能力があるかどうかを見るのです。
１８０分の時間が与えられているのである程度のサイズ
だと思いますが、人に習うというほどではありません。
私は静物デッサンは習ったことがありませんでしたが
校内（桑沢）で一番の評価でした。

それよりも、差が付くのは色彩構成です。
こちらは予備校で週一で２ヶ月くらいは習われた方が
良いと思います。
構図の取り方、配色、ポスターカラーの塗り方やマスキング
ちょっとコツが要りますから。

鉛筆デッサンも色彩構成も「構図」は三角を意識して
とってください。
名画と呼ばれる絵のアイポイントは概ね３箇所です。
それを結ぶと三角形になるんです。

心配しなくて大丈夫ですよ。まだ1年近くありますから
十分間に合います。

頑張ってください。