面接官は一度会っただけで相手の性格がわかると力説していた教師がいましたが、、、そんなの嘘ですよね？

Question

面接官は一度会っただけで相手の性格がわかると力説していた教師がいましたが、、、そんなの嘘ですよね？

いくら面接を経験していても人間の性格はそう簡単に見抜けないですよね？

Answer 1

見抜けません。
見抜いたような気になっているだけです。
心理学者や刑事が面接しても、正確に見抜くことは出来ていません。
ただし、刑事は嘘をついている事を見抜く力が多少あり、心理学者は傾向を把握する程度のことは出来ると思います。
極端な話、訓練も受けていない面接担当者は、自分の価値観や企業の都合だけで人を見ています。
面接以前の問題でもあります。たとえば、まともな理由もなく行われる性別や年齢の制限は、「男だから、女だから」「30歳を過ぎると…」というきめつけの場合がほとんどです。性別や年齢に関係なく、募集している仕事に適した人物はいます。
また、実際に会っても恐らくはその担当者個人の「感想」や「その場の雰囲気」でしか判断できていません。
下記に例を示したサイトを参考に付けます。(PDFなのでPCでの閲覧推奨)
http://www.kyojyokyo.or.jp/files/recruit/pdf/vol008.pdf
いくら面接を経験しても、自分自身で常に学び直していないとただ何回もやっているだけでなんの意味も持ちません。

余分な話ですが、そもそも私は「面接官」と名乗る人やそういった扱いをものすごく疑問視しています。
「官」というのは、試験を受かり、一定の教育訓練を受けたある程度の質をもった法律・良心に則って活動する公務員のことです。事務官、裁判官、検察官、警察官、海上保安官…
その立場になるのに試験も訓練もなく、企業の利益追求でのみ面接行為をする人は「担当者」に過ぎません。書店に行けば面接ノウハウ本が「する側」「される側」の両方に向けてたくさんあることを見ても、見抜いた気になったり、一律な対策をして受ける面接がいかに危ういものかがわかります。

Answer 2

性格を見極めるのではなく外面を見ているんです。 人の内面はわかりませんだから外面が良く演じられる人を選んでいる。仕事も接客や営業ならなおさらだが人間関係でオンオフを使い分けれる人を見ていると言うことなのです。