厚労省「賃金構造基本統計調査」(平成22年) のデータによると 平均年収は 医師:1141万円 歯科医師:582万円 です。 また医師は内科、外科、耳鼻科、眼科、精神科・・・ などの科に分かれ さらに内科一つとっても循環器内科、神経内科、血液内科 呼吸器内科、消化器内科などに分かれる これだけ科が分かれて、医師数は30万弱 歯科は歯科(口腔外科、一般歯科、小児歯科、矯正歯科) だけで昨年の統計で10万人を超えました。 さらに私立歯科大学が定員削減を行わないため 国家試験合格者は2500人で一方引退者は500人のため 毎年2000人増加しいています。5年で1万人ずつ増える計算です。 団塊の世代が大量引退する時期での大幅減少が期待されましたが それも起こりませんでした。 ですので、今後は新規開業できない、勤務医の賃金は今よりも 減少するようになることは事実でしょう。 一方で、医学部は国立は東大理Ⅰに近い偏差値 多額の学費の私立ですら最底辺の聖マリアンナ医科大学など ですら河合塾の偏差値65であり、早慶理系並みの難易度です。 ですので、今の偏差値が低下した国立歯学部に合格する実力では 来年私立医学部の底辺校ですら合格できるない人の方が 多いと考えられるほど偏差値差があります。 (旧帝大などではまた別ですが) ですので、医学部、歯学部にこだわりがなければ 当然医学部が良いとなると思います。 ただ、医学部挑戦はとてもリスキーです。
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