第20回鍼灸国家試験は難しく無かったですか？国家試験対策予備校について、

Question

第20回鍼灸国家試験は難しく無かったですか？国家試験対策予備校について、私は、第20回鍼灸国家試験を受けました。
わけ合って去年の19回は受けれませんでした＾＾；

去年はめちゃくちゃかんたんだったのですが、今年は個人的に難しいと感じました。
去年はラッキー年で、今年はアンラッキー年だったのでしょうか？先生はそう言っていました。

受験した方の感想をお伺いしたいです。
ちなみに自己採点で・・・はり師82点、きゅう師80点でした。
去年の過去問だと100点前後で少しうかれていたのですが、本番の緊張とやりなれていない空間の緊張だったのでしょうか。

とりあえず今はまた1年か・・・と、やる気が無くなっています。
柔整専門にいく子で落ちた子もいるのですが、私は就職考えていたので一人でやるか、自習しに大学に通うか・・・鍼灸国家試験の対策！予備校みたいなのもあるようですが、いかがなものでしょうか？知っていたら教えてください。

補足

速報回答をしました。採点方法は、前半80問＋後半60問の共通問題＋はりorきゅうです。はりきゅう理論の分は、はり10問きゅう10問です。
私は、150点中はり82点ときゅう80点でした・・・、はり師になるにはあと8点・きゅう師には10点足りませんでした。合格には90点がラインだと思うのですが、この採点間違ってますか？共通問題が76点で、はり理論10点・きゅう理論10点はどちらも不合格扱いだと思います。

Answer 1

昔、国家試験対策予備校の講師もしていました。鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師です。

ラッキー、アンラッキー以前に、８０点前半でしたら、おそらくは基礎が全く理解できていないと思います。

特に解剖学、生理学、東洋医学概論、これらはしっかり理解できていますか。これらの科目は暗記科目ではありません。内容をしっかり「理解」できていないといけません。解剖学は人体の構造をイラストに書けて、立体的に理解できるようになっていますか？生理学は、その機序をしっかりと理解できていますか？東洋医学概論は、その内容の関係をしっかり理解できていますか？

まず暗記ではなく、「理解」することから始まります。これら３教科をしっかりマスターしてから他の科目を勉強するようにしてください。

補足 何点以上が合格かは公表されていません。また、合格点に達していたとしても、はり理論が及第点以下ならはり師は落第、きゅう理論が及第点以下ならきゅう師は落第、また、関係法規も及第点に達していなければなりません。
過去のデータを見ると、９１点で合格している人もいれば落ちている人もいます。基本的にギリギリなら通す傾向にあるようですが、誰でもわかる問題を間違えている人は落とす傾向にあるようです。

Answer 2

第２０回試験受けました。

質問者の内容がどうもわかりにくいのですが、点数配分は午前８０点、午後８０点（鍼灸同時の場合）ですよね。

ですから合計は１６０点で合格は９６点以上。

その自己採点が意味不明なのですが？

Answer 3

鍼灸師です。

今年の国家試験は難しかったという話を聞きました。
過去の問題を通り一辺倒で解ける問題ではなく、2段階で聞いてくる問題が多くなった印象を受けました。
たとえば要穴の経穴名を聞くのではなく、その部位を問う問題など。
疾患についても、その症状から疾患名を聞くのではなく、その疾患名を導き出すのに必要な検査を問う問題など。
なかなかやり方になれていないと難しいと感じる問題が多かったようです。

ちなみに予備校もありますし、あるいは大学や専門学校でも卒業生を支援する対策を作っている学校もあります。
様々な1年間の過ごし方がありますので、どのようにするべきか、きちんと学校の先生と話し合うなり、予備校なども見学に行ってみるというのも大事ではないでしょうか？
どちらにしても、卒業するととても自主勉強でやっていくのはとても難しいです。よって、既卒者の合格率はどこの学校でも低くなります。その点も良く考えて、1年間の過ごし方を検討されることをお勧めします。
参考にしていただければ幸いです。