航空自衛隊の教育隊では

Question

航空自衛隊の教育隊では以前質問して航空自衛隊の教育隊では班付きの士長がいないと聞きました。士長と言う人が新隊員の部屋で寝食を共にして色々教えてくれるみたいに陸自の方から情報を得ていたのですが航空自衛隊では班付きの士長がいないと聞きました。という事は班長が部屋に一緒に住んで色々教えてくれるのでしょうか？
色々調べたら班長という役職には曹の人が付いていて曹クラスだと家庭を持っている方も大勢いると聞きました。家庭のある方でも班長という役職についていたら教育中はずっと新隊員と同じ部屋に住んで色々教えてくれるのでしょうか？それとも課業後は班長方は帰宅されるのでしょうか？

Answer 1

自分が教育隊にいたときは、班長達は帰る時間は遅かったけど、普通に帰って行きました。
唯一同じ隊舎で泊まるのは「当直」の班長、一人だけです。

また、班長には種類があって、教育職種の班長と、他部隊からの支援で、卒業まで班長として臨時勤務(出張)をする「支援班長」がいます。

つまり他府県から臨時勤務(出張)しているわけですから、一々毎晩自宅まで帰ることはなく、同じ基地の中で寝泊まりします。
間違えないで欲しいのは「同じ基地内」ではありますが、「同じ隊舎(建物)」ではありません。だから、部屋も違います。

班長は班長達で別の隊舎に住んでいます。同じ営内に住むことはありえません。

多分その陸自さんは術科学校のことを言っているんではないでしょうか？
術科学校なら、上級課程の学生が同じ部屋に住むこともありますから。

Answer 2

初めまして！
航空自衛隊の教育隊では、はじめの1週間程度で1日の流れの説明等を班長（空曹）が教えてくれます。朝6時の起床から夜10時の就寝まで！
ベットメイキング等
あとは、各班で当直を決め班長の代行を行います。自然と自衛隊の1日の流れが身についていきます。前の人達が述べていたように、教育期間だけ支援で空曹が同じ隊舎で寝泊りしてます。

Answer 3

空自の教育隊では確かに同室で寝泊まりする班付はいませんが
班長が同じ建物で教育期間中ずっと寝泊まりして
何かあったら飛んできます。色んな意味で。

Answer 4

ＯＢです。

新隊員教育する班長クラスは妻帯者・独身者色々です。

班付がいれば、確かに同じ部屋の場合もありますが、スペースの関係で、寝室は別ということもあります。
その場合は同期の仲間だけで営内（空自は内務班）班で生活します。

営外に居住している班長は訓練で宿泊（野営）しなければ、夜には帰宅しますが、ほとんど一緒に居ると思います。当直が当たったりしますので。