何故、多くの公務員専門学校は自衛官の採用試験に対応していないのでしょうか？ ちょっと、公務員に詳しい方ならお気づき…

Question

何故、多くの公務員専門学校は自衛官の採用試験に対応していないのでしょうか？

ちょっと、公務員に詳しい方ならお気づきかと思いますが、数的推理とか自衛官の採用試験に全くでてきません。

警察官Bや消防官Bには対応しておりますが、私は声を大ににて言いたい事があります。

｢高校時代自衛官不合格だった人は、間違っても公務員の専門学校にはいったらダメです。｣

名目上、防衛大学を目指しているという事にして、大手予備校｢代々木ゼミナール｣あたりに入学してください。

それで、防衛大学が受かればもうけものです。

警察や消防と違って、自衛隊の問題は学校で習うような一般教養が主です。

一般曹候補生で、国語綜合 数学Ⅰ 英語Ⅰ

自衛官候補生で、数学 英語 社会 全て中卒程度の問題です。

つまり、警察消防と自衛官の過去問をみていただくと解るのですが、全く違います。

結論から言うと、多くの専門学校は、警察、消防、警務官等の問題に適しており、自衛官を第一希望にしている方は絶対に入学してはいけません。

嘘だと思うなら、公務員の専門学校に入学してください。

補足

多くの公務員の専門学校は英語をやりません。しかし、それは自衛官を第一希望にしている方にとってかなり不利です。何故やらないかと言うと、警察や消防の英語は2～3問しかでないため、捨てても受かるからです。

Answer 1

自分も問い合わせたことがあります。
需要がないのでしょう。
それに自衛隊の試験問題レベルでは専門学校で教えなくても十分対応できます。

Answer 2

普通は２～３年契約の自衛官と公務員とを一緒にしないからでしょう。