解決済み
心理職の公務員を、目指しています。少年犯罪に興味があり、家裁調査官や法務教官になりたいなと思っています。 ですが、本当に狭き門なので、もっと視野を広げたいのですが、少年犯罪、少年に携える仕事は他にどんなものがあるでしょうか?
1,442閲覧
心理職限定で、分かる範囲でお答えします。 家裁調査官、法務教官以外で、少年犯罪と関わる職業には: ■少年が14歳未満の場合 ・児童相談所の児童心理司 ・児童自立支援施設の心理療法担当職員(まだ少ない) ・小学校、中学校のスクールカウンセラー ■少年が14歳以上の場合 ・少年鑑別所・少年院の矯正心理専門職(法務技官) ・保護観察所の保護観察官 ・警察の心理職員(少しずつ増えている) ・中学校・高等学校のスクールカウンセラー 矯正心理専門職と法務教官と保護観察官は、来年度から法務省専門職員(人間科学)という枠での募集になります。併願できなくなりますので要注意。いずれも大卒で受けられますが、法務教官を除けば合格者は院卒が大半で、臨床心理士の有資格者もかなりいます。児童相談所の児童心理司と警察の心理職員は地方公務員で、新卒の場合は公務員試験に合格する必要がありますが、合格者に院卒、臨床心理士有資格者が多いのは国家公務員に同じ。中途採用の場合は、まず臨床心理士の資格が求められます。スクールカウンセラーと児童自立支援施設の心理療法担当職員は非常勤地方公務員で、新卒でなる場合には、臨床心理士の資格が求められることが多いです。ご参考までに。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
法務教官(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る