解決済み
電験3種のテブナンの定理の例題がわかりません。左の変更の意味はなんとなくわかったのですが、一番上のVi=Vac-Vbcの意味がわかりません。 分圧の法則はわかるのですが、なぜこんな分圧の方法をしているのですか? また、③もよくわかりません。 問題にはa-b間に抵抗が置いているのになぜd-c間に線をつないで並列にしているのですか? テブナンの定理が今回で初めて勉強するので勘違いもあるかもしれないですが、この例題の解き方の意味を教えていただけないでしょうか。
ありがとうございます。 なぜa-c間の電圧とb-c間の電圧の差がa-b間の電圧になるのですか?
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求めようとする電流が流れる抵抗の両端の接続箇所をa、bとする。 ① その抵抗を外す。 ② 「a-b間の電圧」を求める。 ③ 電源を短絡して、「a-b間の抵抗値」を求める。 (定電圧電源の場合は、内部抵抗が零なので、短絡する。) すると、③で求めた「a-b間の抵抗値」を内部抵抗とする、②で求めた「a-b間の電圧」を持った電源に、①で外していた抵抗を接続したものが、等価回路になるというのが、「鳳・テブナンの定理」である。 「Vi=Vac-Vbc」の意味は、「a-b間の電圧」を求めるもので、c点を基準にした場合、a-c間の電圧と、b-c間の電圧の差が「a-b間の電圧」となるからである。 「d-c間に線をつなぐ」のは、電源を短絡することであり、その場合の「a-b間の抵抗値」を求める為である。 《補足を見て》 電圧は、よく、水圧に例えられている。 添付した図を見れば分かるのでは。 ( ※ 図を追加できないので、削除して、再回答。)
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