解決済み
なぜ医師免許は万能か医師は決して万能ではないのに、医師免許はありとあらゆる医療行為を認めています(よね?) 看護師の資格、臨床検査技師の資格、PT・OT・STの資格、放射線技師の資格、薬剤師の資格… 驚くべきことに、鍼灸まで医師免許ひとつで資格ありとなるそうではありませんか! コメディカルの人たちも、今まで3~4年以上の勉強をしてきたはずなのに、そしてそれらの分野は医師にはわからないことだらけのはずなのに、医師免許はすべての権利を許している。 これにはどういう意図があるのでしょうか。 一応私が考えた理由をいくつか示しておきます。 ①田舎など、コメディカルを揃えることができない場合、医師が勉強することで医療を成り立たせることができる。 ②人体に何かあったとき、医師のみがそれに対処できる(と期待されている) ③国民の健康は、医師が担え!責任をとれ!というメッセージ いろんな御意見お待ちしています。 よろしくお願いします。
しかし指示を出すだけならできる必要はないと思いますが… 確かに百聞は一見にしかず、体験はより多くのことを理解できるかもしれませんが… なんとなく釈然としません。
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たいていの人は医師がなんでもできるのは当たり前で疑問すら持たないのになかなか賢い見方ですね。 私の答えは歴史、慣習です。 昔は医者と助手しか居らずそもそも専門職という概念がありませんでした。 それが科学の発達に伴い知識とコストが増えてきたのでそれぞれ専門の知識を持った医者より人件費の安い専門家が作られたのではないでしょうか。 そう考えると逆に医者の医療行為を制限するとしたらそれなりの理由が必要ということになります。 医者の医療行為を制限することによって生まれるメリット・・ もしそれがあれば医師免許は万能ではなくなるのではないでしょうか?
なかなか、奥行きの深い質問ですね。 ①は、大義名分ですが、そのような面もあるかと思います。 結局は、医師会が強すぎて(政治的な面や金銭面)何一つ、 完全に分業できないのが、現実です。 医師のできる何かを、完全分業しようとしても、医師会が反対すると 政党も医師会のいいなりで、何も変わることはないでしょう。
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