解決済み
現在電気屋で勤めながら2種電気工事士の資格の勉強中の者です。将来独立したいです。そこで電気工事、家電修理だけでは不安です。消防設備士という資格を取ると何が出来るようになりますか? 消火器、火災報知器の定期点検を行なう事は可能ですか?
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消防設備士 乙4、火災報知機(自動火災報知設備)の点検が出来ます 乙6、消火器の点検と設置(申請)ができます 甲4、火災報知機(自動火災報知設備)の工事と点検が出来ます 4類の試験に関しては甲も乙も大差ないので、甲種取得を目指しましょう 6類は乙種しかありません http://www.shoubo-shiken.or.jp/shoubou/kind.html 意外と電気工事のついでに消防設備も...なんてことがあるので 良い考えだと思います ただ、未経験でどうにかなるようなモノでもないので 最初は専門業者の方にイロイロ教えて貰いながら経験と知識を蓄積された方が良いですね 主任技術者(電検3種)は、仕事とするとトラブル時(突然の停電とか)の対応が大変なので それこそ、餅は餅屋で、任せた方がお客さんの為にもなると思いますね 登録電気工事業者に必要な計測機器の中で高価なモノは 必要な時に借りられるアテがあれば大丈夫なので、自前で持っている必要はありません 実際、殆どの登録電気工事業者の方はそうされています (保安協会などと話をして、協力をしてもらえます)
独立して登録電気工事業者となるために法定で備えなければならばい測定器類が電気工事と消防設備で重複するものが多いので有効です。 必要となる計器、測定器、検査器具だけでも一般電気工事業ならば30万程度、自家用を含むと60万ほど、消防設備まで含むと100~150万はかかると思って独立までに貯めておいてください。 他の必要となる機材や用品をあわせるとどうしても初期投資200~300万という見積もりになってくると思います。 ※電気工事士(1種、2種) ※消防設備士(甲種) ※工事担任者(1種) この3つは電気工事業として重複する部分が多いので独立するのであれば3つとも取得することを勧めます。 電気工事士は2種に続いて1種も取って即認定電気工事従事者として動くことで一般/自家用(500Kw未満600V以下)の工事に従事できるようにしておくこと(2種だけでは3年経たないと認定電気工事士もらえないしかも100Kw未満のみ) 消防設備士は工事のできる甲種を取得する 工事担任者は企業内の電話工事等できるように1種が望ましい(同程度の難易度ならば2種より1種) を取得してください。
もちは餅屋というのを、ご存知ですか? 資格を取るのはいいことですが、 実際に仕事として、個人であれもこれもは、無理です。 ちなみに必要な資格は、消火器は、乙種6類。 火災報知機は甲種4類または乙種4類。 単に点検のみなら、点検をするための、講習もあります。 追記 消防設備の点検は、消防設備すべての点検ができないと、 仕事に結び付けることはできません。 消防設備士の資格もそうですが、 更新講習があるので、それを受講しないと、 ただの紙切れになってしまいます。 消防設備士の免許は、自動車運転免許と違い、 取り直しということはありませんが、仕事で使うには、 講習を受ける必要があります。
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