解決済み
一浪して、医学部or歯学部に進学しようと考えているのですが、医学部にはいり医者になれたとしたら、浪人にかかった費用や大学の奨学金など簡単に返済できると思うのですが、今の勤務医と開業医のそれぞれの平均年収はいくらになりますか?何科などは問わずにです。また、医者の開業はどのくらいのお金がかかりますか?また、歯学部の場合歯医者が今の時代過剰にいるという問題もおきていて、開業しても元をとれるのか?廃業にならないかなどかなり心配です。歯医者の開業にはお金がいくら平均してかかりますか?また、平均年収はいくらになりますか?どちらにしろ静岡県で開業したいと考えています。
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日本で医者は大変ですよ。大病院の研修医の労働環境の厳しさ、魔女狩りのような医療訴訟。毎日の激務と責任の重さには、とうてい見合わない報酬。厚労省の無責任体質と開業医間の患者の奪い合い。今現在、医者が余っているのに、小子高齢化でますます医者が不要になる。医学部の最高峰、京大医学部の40%の学生が医者に不安を感じ、起業論を習って他と差別するよう頑張ってます。 歯医者も大変です、歯医者の数6万8000軒、コンビニより2万軒以上も多い。明らかに供給過剰で、開業して半年で潰れるなんてざら。よほどの経営手腕かコミュニケーション能力がないと成り立ちません。 今までのように自分の腕だけで食ってける時代は終わり経営手腕も求められる時代になりました。ちなみに現在の 勤務医の平均年収:1150万 開業医:ピンキリ 医者開業費用:5000万~ 歯医者開業費用:1000万~ 歯医者開業医平均年収:ピンキリ です。 将来設計はしっかり立てましょう!
医師と歯医者、同じくくりでよく見られるけど、社会的地位も違うしね。医師になれるなら、絶対医師の方が良いですよ。 歯医者は飽和状態だし、勤務した場合の収入の頭打ちもだし、開業しても成功はすごく難しい。 医師なら勤務医でもそこそこ良い収入だし、開業も大都会はライバル医院多くて成功は難しいけど、そこそこ立地で大体は大丈夫と思います。 開業費用は規模にもよるから、一概に言えない。
なるほど:1
医師は不足していて、毎年沢山の医師が誕生してはいるが、人口が減っても高齢化によって医師の需要は減らないと考えられている。現状で見た場合、医師で、開業に失敗するケースは、かなり無計画な開業形態しかない。 下で、個人開業医の平均を1000万ほどに出しているが、ある程度売り上げが多い場合は、法人化しているため、本当の収入は見えてこない。 収入が少ない方にかたまっている、法人化していない医院でさえ、平均1000万であり、全体の開業医の平均は、2000万を優に超えると見られている。 また、個人経営の開業医の場合、優遇税制で、実質的な所得はもっと多い。 開業医の子息が、平均して3000万円以上掛る私立の医学部へ、兄弟で入っていたりしているところを見ても、医科開業医の場合実質的な収入所得は相当あると見るのが妥当。 医師会の会合などの駐車場をみると高級車のオンパレードです。 対して、歯科の場合、完全に需給バランスが崩れていて、これからも悪化の一途です。 元を取るのは殆ど無理でしょう。
日本医師会による調査結果が報告されています。 勤務医平均年収 平均1125万円(手取り年収 平均920万円) 開業医(平均年齢59歳)手取り年収平均 平均1,067 万円 1,000万円以下 57.7% 2,000万円以上 13.8% 浪人費用が簡単に返済できますか? 同じ苦労をするなら、マスコミ様や商社に入ったほうが待遇は比べ物にならないほど良いと思いますが… 開業費用 テナント 4000万~ 建設 8000万~ 医療施設動態調査では、これだけ勤務医の過重労働が騒がれ、医師数が年間4000人増加するにもかかわらず、個人診療所の数は20年間ずっと減り続けているということが報告されています。 何故か? とても食っていけないからです。 待遇面では勤務医>>開業医となって久しいです。 コネのない人間が新規開業などできる時代ではありません。 ちなみに医療法人はもっと儲かっている、優遇税制がある、と指摘される方もいらしていますが、すべて公的に示されているデータを見ることで、その指摘が誤解によるものであることは理解できます。 まず医師個人での新規開業は、ほぼ9割が個人事業主として行われるものです。 その個人開業医が減少しています。 個人事業の診療所(つまり新規開業医)は全く儲けることは難しいということです。 また全診療所数において全体の過半数以上が個人診療所です。(法人は3割程度、個人で開業して法人化したのはそのうち5割程度のものです) 個人医師の開業が医療法人化できるほど儲かるなどというのは、現代においては夢物語と言えるでしょう。 優遇税制は、保険診療点数が500万点を超えない医療機関にのみ適応される制度です。 はっきり言って基準が安すぎるため、普通の医療機関であれば使用できません。 医療経済実態調査を見れば一目瞭然ですが、診療所平均の売り上げ保険診療点数は800万点を超えています。 これは儲かっているということでなく、その程度の売り上げがあっても、やっと年収が1000万程度稼げるようになるという基準に過ぎません。 医療機関は経費が掛かるのです。 ほとんどの医療機関はこの制度を活用できません。 こんな売り上げが低ければ潰れてしまうからです。 この制度を活用している医療機関の9割が歯科診療所(平均売上450万点)です。 歯科医優遇税制に名前を変更するべきでしょう。 医科には全く関与していません。 歯科業界のことは専門でないので良くわかりません。 しかしながら、あまりに歯科医が余りすぎていて、就職先がないため、負けるとはわかっていながら、金を掛けて開業せざるを得ない状態であり、極貧生活を余儀なくされているとだけは聞いています。
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