解決済み
私はその専門学校に在学中の者です。 プロミュージシャンを目指すのであれば、相応しい学校かと思いますが、 それと全く違う、デスクワーク系の就職を希望し、入学した私個人としましては、選択をかなりミスった。といった感じです。 色々な学校を見まくって、検討された方がよいですよ。本当に。 何度も言いますが、 私は大金を捨てたとしか思えない毎日です。全て講師任せで、休日だらけですしね。 デメリットしか見つかりませんよ。
歌唱力うんぬんで歌手止める位なら音楽目指すのは止めた方がいいよ。 ヘタでも音痴でも世の中にこれだけは絶対に伝えたいと言う物がない奴は通用しない。 サザンオールスターズは青学軽音サークルのお笑いコミックバンドでした。ミスターチルドレンは都内屈指のヤンキーの巣窟関東高校出身の不良バンドです。桑田も桜井も我流で歌っています。 NHKの秋元康との対談で小林武史プロデューサーは「桑田ケイスケの独特の声だから歌わせたい曲がある」、「ミスチルは下手だが彼らの何かを訴え掛けて来る雰因気に惹かれてプロディースする事にした」と語っています。 YUIやいきものがかりにしても最初は特別どこかで歌の勉強をした訳でもなく、高校生になってからギター持ってストリートに出た。誰も足を止めない、素通りする客をどうやって足を止めさせる歌を歌えるのか苦労した。素通りする通行人にチラシをまいて握手して自主CDやライブハウスのチケットを買って貰った。勿論、どうすればお客さんがストリートからお金を払ってライブに来てくれるのだろうと必死に考えて活動して曲を作って満員にした。 AKB48では高橋みなみの歌唱力が評価されてますが、AKBメンバーの多くが子供の頃から親が歌手にしたいと劇団、事務所、プロの音楽スクールでピアノと歌を習っています。高橋みなみはその中でどこにも所属して無かった一般の素人です。 AKB初公演のお客さんは7人。来る日も劇場はガラガラ。音楽スクールから来たエリート達は素人の高橋や前田などと、客の来ないAKBのライブなどやっていても意味がない。次のオーディションを受けようと辞めて行った。たかみなはお客さんが来ないのは一番ヘタな自分の責任だと思い、居残り練習としたりトイレ掃除も進んでやった。小雪の降る冬の寒空の中、公演前の短い休憩時間にアキバの街に出てフライヤーを配った。AKB48など誰も知らない多くの人は受け取らなかった。怪しいぼったくりメイド喫茶。それでも「自分達の夢を見に来て下さい」と必死にチラシを配りやがて劇場は満員になりAKB48は自分達の手でメジャーデビューを勝ち取った。 幼稚園から音楽スクールで一流講師のもとでボイトレをやって来た者は高校になって我流で歌い始めた、サザン桑田、ミスチル桜井、YUI、いきもの吉岡の歌は下手と言う。しかし、彼らは長年に売れている、なぜか?歌唱力とか技術じゃない。彼らは路上やライブハウスで1人でも多くの人に伝えたい音楽があった。それを我々はハート&ソウルと呼ぶ。 音痴でも音楽で伝えたいモノがあれば必ず人々に伝わります。 君が何の為に音楽をやるのか世の中に何が伝えたいのかハートとソウルを持つ事だ。 音楽は上手い下手を争うモノではない。自分自身のハートとソウルをぶつけて世の中に感動を与えるモノだ。 自分がなぜ音楽をやるのか、音楽をやる意味から持たないと潰れるぞ。
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