はじめまして、是非回答いただければ幸いです。認知症ケア学会主催の受験対策講座(二日間)に参加されたとの事でしたが、主にど…

Question

はじめまして、是非回答いただければ幸いです。認知症ケア学会主催の受験対策講座(二日間)に参加されたとの事でしたが、主にどの様な内容の講義だったのでしょうか？参加して良かったでしょうか？自分は今年、認知症ケア専門士を受験しようと考えております。受験対策講座に参加しようか独学にしようか迷っています。受験に向けての勉強法等々教えていただければ幸いです。何卒、宜しくお願いいたします。

Answer 1

おはようございます。
私の場合、受験勉強は、受験対策講座2日間を受けただけです。

試験範囲というか分野が結構広いので、独学の場合は計画的におこなう必要があると思います。
私の場合、一日15～20時間勤務とかが当たり前の日常なので、なかなかそういう勉強が困難でしたし、もともと計画的にというのが苦手ですので(笑)。

効率的に要点を覚えるのには、講座受講は非常に有用だと思います。
また、受験対策講座というよりは、複数の先生の教育講演を聴講している感じで、結構楽しめました。

試験内容は、受験対策講座から「概ね半分」という感じです。
残りは日常の中で身に付けたスキルによって補う感じです。
認知症に限らず、比較的広い範囲の知識が求められるようです。ケアマネの勉強では不足で、社会福祉士+α(認知症に関する医学的・心理学的・教育学的なところ)の勉強だと 大体カバーできるかな？という感じでしたよ。

小論文や面接のほうは、受験者の視点がどこを向いているのかや、人に接するプロとして 社会人として最低限のマナーを持っているかを見る試験（というか検査）のようでした。
こちらもあまり硬くならずに、担当者会議に参加するような感じで大丈夫です。

症例検討に慣れていると、試験も楽です。
ですから、常日頃から、関わっておられる利用者さんのために勉強に励むと良いと思います。そうすれば、合格するのは比較的簡単な試験だと思いますよ。
（逆に、普段のケアはルーチンワークとして済ませていて、資格だけ取りたい方には、難しく感じる試験かも？）

受験（と毎日のお仕事）、頑張って下さいね！