はじめまして。薬学部薬学科に通う者です。次の４月から４年生になります。将来は病院薬剤師として働きたいな、と思っているので…

Question

はじめまして。薬学部薬学科に通う者です。次の４月から４年生になります。将来は病院薬剤師として働きたいな、と思っているのですが、何か強みを持った薬剤師になりたいと考えています。来年は実習や就活、研究室があり、なかなか自分の勉強をとる時間が十分にとれなさそうなため、薬学以外の勉強をするなら４年のうちしかないなと思います。
そこでこれから資格をとろうと、ユーキャンの資料を取り寄せたら、経験不要の講座で、『サービス介助士準２級』や、『福祉住環境コーディネーター』が気になりました。前者の方が比較的簡単そうですが、在宅医療や、介護の必要性が騒がれている今、どちらが、より薬剤師の強みになるかわかりません。
どなたか、詳しい方、アドバイス等ございましたらご回答よろしくお願い致します。

Answer 1

福祉住環境ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ２級を取得済みの者です。この資格は設計士さんやﾍﾙﾊﾟｰ、介護福祉士さん等介護関係者が多く受験されているみたいですね。 この資格を学習したことにより高齢者、障害者の疾患、障害の程度によってどんな福祉用具や住環境整備をすれば快適な生活を営むことができるようになるのか考えるようになったことは大いにプラスになりました。興味があれば勉強して損はないと思います。 薬剤師の立場で患者さんにアドバイスできると思いますし。

３級は比較的簡単ですが、２級は範囲も広くなり難易度も多少アップします。この資格は書店に参考書や問題集も多く置いてあるみたいだし、私を含め知っている限り独学で取得した人が大半です。 薬学部の学生さんなら独学でも充分大丈夫とは思いますが、より短期間で取得したいなら講座を利用するのもいいと思います。

福祉住環境ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰは介護保険の基礎知識も学習しますし、高齢化社会がますます進む中、知名度も上がってきてるようです。 頑張って、いい薬剤師さんになってください。

Answer 2

病院勤務の薬剤師を目指すなら、質問者さまが書かれているような資格は特に必要ないと思います。患者さんに触れることができるのは基本看護師と医師なので。
強いて言うなら、英語力が必要ですね。薬局実習中に一度アメリカ人の患者さんが来られて、薬局の薬剤師の先生方ほとんどと困惑してしまいました。病院にも外国の方がいらっしゃったらいけませんし、かなり難しいというわけではありませんが医学関係の英語の文献を読んで調べなければいけないこともあります。

また病院薬剤師を目指すのであれば、看護師または医師の病態といった科目の本を買って学ぶというのはどうでしょうか。
薬学部に在学してて、薬学生は病態や薬物治療に弱いということに最近気づきました。
薬剤師が医師に処方の提案が出来始め、チーム医療の面でも薬剤師にますます病態を見る力が追求されてくると私は考えます。
ＣＢＴやＯＳＣＥ、また国家試験の勉強にももちろんなりますし、医療者として不可欠な知識ですしね。

プラスアルファとして『資格がある』というのは一個人としては良いことではありますが、強みとはまた違うと思います。
新聞を読んだりテレビのニュースなどで時事を知る（今後どのような医療が求められるかなど勉強になります）、アルバイトやボランティアなどでたくさんの人と関わり合ったり様々な経験をするといったことのほうが重要だと思いますよ。面接での話題にもなります。

Answer 3

下の方の言うとおりでは。薬剤師あれば充分です。そんな通信制のわけわからんもの取った所でたいしてやくにたちません。履歴書にかかさるだけです。それならひとつでも薬の知識身につけアドバイスできるようにした方がよいと思います。私は免許13コ持ってますが現在失業中40代半ばの者です。これが現実です。今使っている免許は車位ですよ。

Answer 4

薬剤師が別に資格を取ることで強みになるような資格は無いです。
強いて言うなら自動車免許。
あとは英語ができる薬剤師。
通信教育で数週間で取れる資格を持ってても何の役にも立ちません。
薬剤師は結局薬剤師として採用されるわけで、
病院でその他の業務に携わることはありません。
調剤薬局でも同様です。
薬剤師の資格があれば十分です。

資格志向だから薬学部に行ったのかもしれませんが、
在学中に資格を取っても自分に自信が無いだけのように見えますよ。
一般企業でも就職面接時に資格を参考にすると言う企業は１％以下です。
むしろ、それしか武器が無いのかとイメージダウンになる事もあるようです。

薬剤師さんは患者さんとの世間話、冗談、理不尽なクレームに上手く対応出来ない人も多いです。
資格よりも大事なことがたくさんありますよ。
大事なのは『人間力』『コミュニケーション力』です。