解決済み
就活中で業界研究してるんですが「繊維」、「化学」、「素材」 このあたりの違いや関係性がいまいちよくわかりません。わかりやすく教えていただけると助かります。
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繊維、化学の2つと素材は分けて考えると思いますよ 繊維業界とは、 植物や動物を原料とする天然繊維(綿、絹、羊毛など)と、石油やセルロースなどの原料に化学的処理を施し、人工的に生成する化学繊維(ポリエステル、ナイロンなど)を製造、販売している業界。 化学業界とは、 石油・天然ガスに代表される原料に化学反応を加えて素材を生みだし、ほかの企業に提供する業界。 それに対し、素材業界?メーカーと呼ばれるものは、 繊維や化学業界だけではなく、鉄鋼、非鉄金属、ガラス、紙・パルプなどの業界も含まれます。 要は、自動車や機械などの最終製品を作っているのではなく、その最終製品の原料やパーツになるものを作っている業界のことを素材関連の業界と定義すれば良いかと。 したがって、繊維や化学業界は素材関連の業界の一分野だと捉えるといいと思います。 また、補足として、 例えば化学業界のなかでも 基礎商品を精製する「川上」、中間原料を作る「川中」、最終製品を作る「川下」に大別されますし、 繊維業界も 合成繊維と天然繊維のどちらを主力としているかによって事業形態は異なります。 もう少し個々の業界についてもしっかり調べないと、業界の全体像と業界同士の関連性は掴めないと思います。
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