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家庭裁判所調査官について質問です。

家庭裁判所調査官について質問です。現在法学部に通う大学二年生です。 はずかしながら、未だに自分の目指すものが確定できずにいます。 三年生になる前にきちんと決めておきたいと思い、質問させていただきました。 私は家族法に興味があり、少しずつではありますが、勉強をしています。 そして、私が目指すものの候補の一つに家庭裁判所調査官があります。 しかし最近、大学だけでは家族法の学習が不十分なのではないかと思えてきて、大学院へ行って更に学ぶことを考えています。 自分の専門分野を極めるために大学院、しかも法学系の大学院へ行ってから家庭裁判所調査官の試験を受けるのは、欲張りでしょうか、邪道でしょうか。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    欲張りどころか、ナイスタイミングでしょうね。 来年度から、裁判所職員試験制度が再編されます。 そして、家庭裁判所調査官試験も再編され、来年度から、「裁判所職員採用総合職試験(大卒程度試験,人間科学区分)」および「裁判所職員採用総合職試験(院卒者試験,人間科学区分)」の2つに再編されます。 要は、家裁調査官試験に、院卒者区分と大卒程度区分の2つが設けられたわけです(名前こそ「総合職人間科学区分」ですが、その実は家裁調査官採用試験です)。 まさに、この院卒者区分が質問者さんにはベストなのではないでしょうか。 【裁判所職員採用総合職試験(院卒者試験,人間科学区分)】http://www.courts.go.jp/saiyo/siken/siken_b.html 【参考:同上、大卒程度区分】http://www.courts.go.jp/saiyo/siken/siken_d.html もちろん、今年度までの試験同様、試験を構成する各試験は多岐に渡り、専門試験では法学のみの知識では足りず、心理学や教育学等の知識も問われ、また面接試験の配点比率が異様に高く、しかも、合格者自体少ないことから、その難易度は相応に高くありますので、かなりの努力が要請されることは言うまでもないでしょう。 さらに、来年度施行ということで、まだまだ試験内容には未知数のところが多く、政策論文試験(記述式)や集団討論は全く予測がつかないのが現段階です(もっとも、仮に質問者さんが当該試験を受けるとすれば、質問者さんが将来受験する頃には、相当程度内容が明確になっているかもしれませんが)。 ただ、家族法に興味があり、さらに大学院に行って専門分野を極め、その知識を生かしたい、そして何より家裁調査官になりたいという方にとっては、今回院卒者試験が導入された趣旨に照らしても、まさにこれしかないというルートだと思われます。

    1人が参考になると回答しました

  • 国家公務員1種レベルですから、貴方が超エリート大学で優秀なら あるいはそれに近いレベルがあるなら良いのでしょう。 ただそれで無いなら受からない場合のことも考えたほうが良いですね。

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