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通関士関税率表解釈通則問題で例えば次の中から通則3(a)になるものを全て選べや通則3(b)になるものを全て選べ等を解く際…

通関士関税率表解釈通則問題で例えば次の中から通則3(a)になるものを全て選べや通則3(b)になるものを全て選べ等を解く際、この(a)(b)の違いがよくわかりません。aは最も特殊な限定でbは重要な特性これらを判別する方法でbが材質等の割合以外で何かありませんか?国語力の問題かもしれませんが、解法の上でしっかり明確にしたいです。

補足

品目分類はある程度覚えますので、即答ができますが、解釈通則は正答率が悪いので、やはり対策は問題をひたすら解くしかないですか?

1,174閲覧

回答(2件)

  • ベストアンサー

    3(a)は、例えば「自動車用のマット」を分類する際、「自動車の付属品(87類)」と「マット・じゅうたん(57類)」のどちらに属するか考えると、「マット・じゅうたん」の方が、より特殊な限定をしているので、57類に分類しましょう、というものです。 87類だと、自動車用なら何でも含まれる事になりますが、それよりも「マット」とした方が、より限定的です。 3(b)は、例えば「パスタとソースのを組み合わせた、スパゲティのセット」を分類してみましょう。この場合、異なるものが組み合わされているので、どちらがより限定的かは判断できません。ここでは、スパゲティを作るためのセットですから、どちらがより重要な特性を示しているかと言うと、やはりパスタでしょう。パスタは単体でもスパゲティを作れますが、ソースだけでスパゲティを作るのはムリです。 以上のように、イメージでとらえています。伝わらなかったら、スミマセン・・・。

    2人が参考になると回答しました

  • miwa317miwaさん がすでに御答えになっていますのでつけくわえるまでもないですが、 関税率表解説にくわしい解説があるので紹介しておきます。 http://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data/tuusoku.pdf 税関の公式HPです。

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