解決済み
理学療法士と作業療法士の違いは何ですか。どちらもリハビリの手伝いをしてくれる人ですよね?理学療法士と作業療法士の違いは何ですか。どちらもリハビリの手伝いをしてくれる人ですよね?
1,603閲覧
看護師です。 二番目の回答者の方が正しいですよね。 お手伝いという言い方は適切ではありませんよ。 医師の指示の元、科学的に行います。 理学療法も幅広く、歩行訓練や関節可動域訓練など外科的術後に行ったり、 脳外科や脳神経内科などの領域でも必要な職種です。 作業療法士は細かい作業のリハビリの患者に対して一緒に訓練をしていきます。 例えば、脳梗塞後の手足の麻痺に対して物を使ったり、手先の細かい作業をしていきます。 精神科でも細かい作業をする事で、集中力を養って生活改善の方向に導きます。 ちなみに、国家資格が必要なので専門学校を卒業する必要がありますし 医療系の専門学校は倍率も高いです。
私は作業療法士です。「リハビリの手伝い」という言い方はちょっと適切ではないですが、どちらも医師の指示のもと、障害のある方に対して、リハビリをします。 両者の違いを簡単に説明しますと、理学療法士が、身体に直接訓練を施すことに対して、作業療法士は、身体的なリハビリもありますが、身体だけでなく、精神的リハビリ、職業的リハビリ、レクリエーションとバラエティーに富んでいます。詳しいことはホームページなどをご覧になれば調べられると思いますが、私が作業療法士のほうを選んだのは、いろんな手作業が好きですし、自分の特技が活かせるかなと思ったからです。いまは、精神科の病院に勤務していて、認知症の方、統合失調症の方を主にみています。
どちらもリハビリのお手伝いですが、 理学療法士は、マッサージ、温熱・光線、入浴などの理学的療法を用い、 作業療法士は、絵画、陶芸、木工、金工、手工芸などの作業を通じて訓練します。
< 質問に関する求人 >
理学療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る