解決済み
警視庁と検察庁の違い相棒とか、刑事ドラマを見ていて、違いがわからなくて話が理解できないところがあるので、質問させて頂きました。 警視庁と警察庁の役割の違い、なぜ対立しているのかを知りたいです。 よろしくお願いします。
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刑事事件での部分だけでいうと、簡単にいうと、警察は犯人をタイホするのが仕事、検察は裁判所で犯人を告訴するのが仕事になります。 警察は、科学捜査などの手法を使って、犯人を割り出し、追跡し、タイホします。タイホされた犯人は、留置所、拘置所に確保されます。それと同時に、警察が作成した報告書が、検察に送られます(送検)。検察が、報告書を元に、さらに調査を行い、起訴状を書いて、裁判所に持っていくと、裁判が開始されます。刑事事件の場合、犯人の相手は、被害者や警察ではなく、検察の検事が行います。 裁判で、証拠不十分となってしまうと、本来有罪となるべき犯人が無罪となってしまうので、検事の責任は重大です。でも、検事は法律家であって、捜査官ではないので、捜査官である警察の協力なしでは裁判が戦えません。 刑事ドラマで検事と警察がやりあっているシーンは、その協力のシーンなのですが、警察から上がってくる報告書や証拠がお粗末だと、検事が仕事ができないので、検事が警察にちゃんと捜査してくださいと要請しているシーンと思われます。
警視庁=都警察=地方公務員 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E8%A6%96%E5%BA%81 警察庁=国家公務員 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%BA%81 検察庁=国家公務員 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%BA%81
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