中国語が今の英語のような重要性を持つことって今後 ありますか？

Question

中国語が今の英語のような重要性を持つことって今後
ありますか？

Answer 1

英語に代わる国際語になるかという意味ではありえません。

言語が国際語になる一番重要な要素はやはり「学びやすさ」です。日本人にとっては同じ漢字を使うという意味では恵まれていますが、他の国々の人にとっては非常に難しい言語です。

フランス語がなぜ廃れていったのか、それはフランスの地位低下という要素もありますが、何より一番の原因はその文法の複雑さです。

現在、中国では幼稚園から英語を学ばせるなど非常に英語を重視しています。したがって今後中国でも英語が話せる人が増えてくるでしょう。それを考えれば、やはり英語習得の重要性は今後も変わらないでしょうし、中国語を学ぶ要因としては、中国文化が好きだからとか旅行したいからにとどまるのではないでしょうか。

Answer 2

国際語としての、英語の重要性は、永久的に変わらないでしょう。
しかし、中国語は既に、英語の次に大切な言語になっています。
なぜかと言うと、現在の日本の最大貿易相手国は、中国だからです。
会社によっては、中国語の方が大切だ、と言う会社さえあるのです。
この傾向は、当分変わらないものと考えます。

Answer 3

プチ、難しい質問ですね。敢えて回答すれば、今、の「社会」の標準語は、貴殿もご承知のとおり、「英語」です。しかし、近年の中国の台頭は、たいへん著しいものがあります。第二の「標準語」となってもおかしくない！という、「時代」がもしかして到来するかもしれません。ご参考までに。たおばいばい。