今中学二年の子供がいて、転勤することになったんですが・・・

Question

今中学二年の子供がいて、転勤することになったんですが・・・京都に転勤んすることになりました。今は三重に住んでいるのですが、子供のことを考えて自分のなかで2つ案を出しました。1つは、家族全員で京都に引越しするか、そのまま父親だけ京都で単身赴任して、今中学二年なので、一年三重で過ごして、京都で高校受験させようと思うんですが、どうしたら良いでしょうか？？やっぱり知らない中学校に行くわけですから、いじめとかしっかり友達とかできるかなどが心配です。2つ目の案では、子供にとって父親にとって1年とはいっても、辛いんではないかなと思います。他にも案があればどうか教えてください。

Answer 1

中学は思春期でとても難しい時期です。私だったら単身赴任してもらいます。ただし親の考えではなく、子供さんの考えも聞いてみてくださいね。新しい所でもやれるタイプの子供さんなら心配はいりません。金銭的にも大変とは思いますが、良い結果がでるよう祈っています

Answer 2

お子さんが思春期だとか、色々検討することはあると思いますが、高校受験について。
私の家族も娘二人の進学を待って3年の単身生活にピリオドを打ち、来年3月に山口県から京都府に引っ越します。上の娘が高校受験です。
高校受験にだけ関して言えば、1年早く引っ越ししておけばよかったなと思います。
理由）
・受験する高校のレベルについて的確なアドバイスが難しい。
・他府県からの受験（府立高校の場合）に関し、事前に色々手続きがいる。
・中学校の先生も受験のアドバイスがし辛い。
・山口と京都で高校の受験学区などの制度も違う。しかも今年から京都府ではⅡ類、Ⅰ類などの区別がなくなるなど制度変更もあった。

ですから他にも加味することはあるでしょうが、受験の事を考えると1年早めの方がよかったなと思いました。

飲み屋で知り合った中学の先生や、塾の先生に聞いたり、教育局に電話して聞いたり、説明会にでたり、本当なら中学校に任せておけば済むような事なのにと思いながら対応していました。よって仕事もちょくちょく抜けることもありました（まあ、仕事を抜けることは会社から何にも言われないんですが）。

幸い上の娘は成績が良いもんでまだ対応し易かったんですが、そうじゃなかった場合、もっと苦労するだろうなと思います。

以上同じ様な経験をしたものからの実感です。

Answer 3

我が家も転勤族です。

家族一緒の異動を繰返した後、上の子の高校受験を期に
当時の赴任先でマイホームを建て、現在旦那には
単身赴任してもらってます。

うちは、上の子が中2の秋に旦那の転勤命令が出て
家族で異動し転校をさせました。

イジメは、ありませんでしたが
①思春期に入り精神的にも難しい時期だった
②勉強の進み具合が違っていたり、部活も途中では入りにくかった
③本人が転校を大変嫌がった
以上の事があり、私的には家族一緒に異動するのは、中学入学までが
限度かなと感じました。

ですが、それはお子さんの性格にもよりますね。
すんなりと新しい環境に馴染めるお子さんもいますし
慣れるのに時間がかかるお子さんもいます。

また、現在、お住まいの住居（三重）と今回の赴任先（京都）が
質問者さんかご主人のどちらかのご実家近くか、まったく離れた赴任先かに
よっても違いますので、単身赴任か家族帯同かは一概にどちらがいいとは
言えません。

ちなみに案としては
①まず、ご主人に先に単身赴任してもらい、後からご家族が赴任先について行く
この場合は、京都での高校受験を公立にするか私立にするかで
対応が違ってきます。
私立の場合は、事前にレベルや校風を調べておく必要がありますが
入学や途中編入も難しくはありません。
ですが、公立の場合は、担任の先生にも相談しながら、質問者さんも
京都の高校のレベルや受験のシステムを調べておくことが必要です。
その都道府県により全県学区（県内ならどこの中学からでも受験できる）と
分割学区（例えば西部、東部等で分けられ、その学区の中学校からなら
受験できる）の制度があります。

②一緒に家族で異動する
中学途中の転校は、お子さんにとっては大変ですので、勉強だけでなく精神的にも
ご夫婦のフォローが必要です。

③どちらかの地元に戻り、そこで受験をさせる
この場合は、①と同じくそこの受験システムと高校のレベルを調べておく必要が
あります。また、ご主人は、今後ずっと単身赴任になるかもしれません。

④現在のお住まいを生活の拠点にして、マイホームを建てるか賃貸住宅で住み
お子さんを今の所で高校受験をさせ、ご主人は今後しばらく単身赴任する。

の選択があります。

どちらにしてもお子さんのお気持ちを大事にされ、ご家族にとって最善な
選択をなさって頂けたらと思います。

少しでもご参考になれば幸いです。