高校の場合は、学校に来ている求人票の中から行きたい会社を選んで入社試験を受けるというケースがほとんどなので、当然内定の確率は上がります。大学受験でいう指定校推薦みたいなもんです。 なので、大学よりも比較的短い期間で内定を得やすいのです。
端的に言って、中途半端な大卒は要らないという事です。 分かり易い例が一流大企業(メーカー)の採用です。 まず、企業の優秀な頭脳(総合職)として一流大学の工学修士を採用します。 次に、企業の優秀な体(技能職)として優良な高卒を採用して企業内で育てます。技術を習得させるには若い方が良いですから、4歳若いという事は大きなアドバンテージになります。 最後が単純労働者の派遣・契約社員となります。 *実例とししてマツダの2012年採用計画 技能職:280人 技術職:160人 事務職:25人 *東芝2011年度採用計画 連結 技術系:870人 事務系:260人 単独 技術系:380人 事務系:160人 (主に、技能職が高卒、技術職が理系大(院)卒、事務職が文系大卒です。) このようにメーカーなどではあまり文系大学生を必要としていないのです。総合商社や銀行、量販店なら文系の採用も多いと思いますが、メーカーは優秀な頭脳を持つ理系大学生を多数必要とします。しかし、文系は特別に優秀な人間が少数いれば十分なのです。ですから、一流大の理系や超一流大学の文系なら就活も数社大企業を受けて二つほどから内定貰って終わりですが、そうでない普通レベルの私立大学、特に文系になると100社も受けてもと言う話になるのです。 ☆そもそも、多くの人は「大学進学率が25~30%の時の現在の統計」の生涯賃金を期待して大学に行くわけですが、そのような職は当然ながら限られているわけで、実際は需要と供給のバランスが大きく崩れているのに学生自身は大卒待遇が当然と思っているからそこにミスマッチが起きるわけです。 企業サイドから見れば、知的労働者として使えないなら4歳若い優秀な高卒(新卒)の方が技術を覚えさせるのに合理的だという事です。尚、高卒を安く使おうという事ではありません。大企業高卒は中小企業大卒より高給を取ります。ただ高卒が有利なのは新卒時のみで、職を選ばない同じ22歳での就活になれば大卒の方が当然有利でしょう。 》補足 大学で経済や経営を専攻した人が自分一人の就職対策さえ出来ないというのが不思議です。 》補足2 「自己破壊予言」以前は大学を出てさえいれば有利だった。しかし、その事が皆に知れ渡り猫も杓子も大学に進学するようになった結果、バランスが崩れ予言が破壊されてしまったのです。
それ友達と先日話していました。私はそもそも高卒で就職予定でしたが、友達は大学行かなくて良かった!!って。 商業高校からの推薦です。私の高校は県内一の就職率で偏差値65ある子もわざわざ来る位です。主に金融機関に就職しますが、私と友達は大手の販売に就職しました。 地方銀行が一番人数を採ってくれますが、その地方銀行の一般職に大卒で採用されない人も沢山います。 高校推薦だと正社員。大卒は契約社員って企業もある位です。 大学生はやりたい仕事と言う事で色々と試験に行っていますが、高校生は求人票の中から行きたい会社に面接に行きます。求人票に行きたい会社が無いならそれまで。とくに職を選んでいません。私は女性ですが事務、販売が多いです。 たまたまって位です。 後輩に大卒の人いますけど、新人として高卒と同じです。お給料は出世でどんどん変わってしまうので初任給以外関係無いです。 身の丈を知り、欲張るから大学生は就職出来ないのかな? 私は高卒だから大学まで行ったなら、それなりの職業に就いて当然って思っていましたが、今の時代は違います。 私は大卒ってプライドが邪魔していると思います。
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