解決済み
社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験の難易度についての質問です。両者の試験には共通科目と専門科目があると聞いています。合格率を比較してみると、社会福祉士が合格率は、近年は27~30%前後となっています。一方、精神保健福祉士の合格率は近年は60~63.0%で推移しています。この約2倍の合格率の数字は、そのまま試験の難易度の差ということでしょうか。両方の資格をお持ちの方いらっしゃったら、社会福祉士の方が格段に難しいなどの感想をお聞かせ願えればと思っています。よろしくお願いします。
みなさんにお答え頂きありがたく思っています。お一人お一人のご意見が大変参考になります。とてもベストアンサーを決められないので投票にさせて頂きます。みなさん、本当にありがとうございます。
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社会福祉士、精神保健福祉士(PSW)の資格を持っています。 私の場合は、先に社会福祉士を取得、その後短期養成校でPSWを取りました。 両方の試験は、共通科目と専門科目に分かれているのはご存知でしょうか? どちらかの資格を持っている人がもう一方の試験を受ける場合、 共通科目が免除となります。 私も、PSW受験の際には専門科目のみでの受験でした。 両方の受験を経験し、合格率に関して思ったのは、 ・難易度自体は両方とも同じくらい ・どちらの試験も、共通科目の方が難易度が高い ・社会福祉士→PSWの順に資格取得する人が多いので、 専門科目のみで受験できるPSWの合格率が高くなっているのでは・・ ということです。 実際、私も社会福祉士受験の際は、4カ月ほど毎日2時間程度勉強しましたが、 PSWのときは、2カ月前から1時間程度の勉強で合格できました。 やはり、共通科目の有無は大きいと実感しました。 ご参考になれば、幸いです。
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社会福祉士の資格を3年前に、精神保健福祉士の資格を今年取得しました。社会福祉士のときは、共通科目、専門科目一括受験で科目数が多いのが本当につらかったです。試験問題は難しいものではなかったと思いますが、十何科目を勉強していると、一巡するのも結構大変で、最初に勉強した科目の内容を忘れてしまったりしました。 精神保健福祉士は共通科目免除で受験したので、楽でした。科目数の差が合格率の差になっているのではないでしょうか。 範囲の広さは別にして、そんなに合格するには難しい試験ではないような気がします。せいぜい4か月か5か月真面目に過去問を解いていれば、合格ラインに達するレベルの試験です。科目数が多い分、内容が薄い試験ですね。『1冊のワークブック暗記で合格できる試験って・・・・・。』て感じです。範囲の広い分、過去問以上の知識を追わない割り切りが大事だと思います。
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社会福祉士は、福祉関係に就職しない場合でもとりあえず記念に国家試験を受験するという人が精神保健福祉士よりも多くいます。これが合格率の低下の一因でしょう。きちんと勉強している人の合格率は大差ないと思います。
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福祉系の国家資格なら、社会福祉士→精神保険福祉士→介護福祉士です。 社会福祉士は、福祉系の大学を出ない限り、受験資格を得るまでが相当大変。
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