設備管理の仕事をされてる方詳しい方にご質問します、よかったら教えてください。

Question

設備管理の仕事をされてる方詳しい方にご質問します、よかったら教えてください。いま３０歳です、将来に不安を感じ、設備管理の仕事に転職しようと思ってます、でも悩んでます。悩んでいる内容はビル管理科の職訓行ってから設備管理の仕事を探したほうがいいのか、それともこのまま転職活動したほうがいいか、ビルメン４資格のうち３つ取りましたが設備管理でどういう仕事をするのかまったくわかりません。ビルメン資格で一番重要な電気工事二種を取りましたが。もう内容は忘れていて複線図とかも全然分からなくなってしまってます。こんな状態でもし就職ないしアルバイトでも設備管理が決まってもちゃんと仕事をやっていけるか不安です。こんな状態で仕事が務まるんでしょうか？やっぱり職業訓練に行ったほうがいいのでしょうか。設備管理の仕事している人や詳しい人がいたらぜひアドバイスください。

Answer 1

度々、ほかの質問にも回答しているものですけど、普通に転職活動を優先したほうが良いと思いますよ。
何の仕事でもそうですが、年をとればとるほど、未経験の場合、転職は難しくなりますから。

あの・・・、ビルメンテナンスレベルの電気工事ってさ、どういうものかというと。
蛍光灯の安定器の交換、器具の交換、バッテリーの交換、ダウンライトのＬＥＤ化とか、こんなレベルだよ。

まぁ、こういっちゃなんだけどさ、誰でも出来るレベル。今ある配線を抜いて、新しい器具にそのまま差し直すだけ。
まぁ、活線作業なら、そこそこの電気工事の経験があった方が良いけどさ。
普通にその系統のブレーカーを落としての作業なら、ずぶの素人でも出来るんじゃないか？

それ以上のものは、普通に電気工事業者へ話が廻って行くから。

むしろ、蛍光灯の交換とか、空調のフィルター清掃とか、トイレの詰まりとか、モーターの清掃・グリスアップとか、Ｖベルトの交換とか、給排気グリルの清掃とか、設備管理って、そういう仕事だよ。
あと、各種機器の点検作業、まぁ、ほとんどが目視。メーターがついているものは、数字を控えてくる。せいぜい、赤外線温度計、テスター、絶縁抵抗計、リーククランプメーターが使えれば、ほとんど、事が足ります。

特に最初のうちは、上に書いてあるような仕事しか、やらしてもらえないから。誰にでも出来る雑用仕事だけど、これさえ満足に出来ない奴に、その先はない。また、こういう雑用仕事に、その人の能力は現れるんだよ。いかに、ここで、効率を考えて動けるか？俺は、いっつも見てます。いつまでやっても、段取りが上手くならない人、何をやってもダメです。

話はずれましたが、そういうのから始めて、きちんとこなせる人が、管理業務主任者だの建築物環境衛生管理技術者だの電験３種だのを取得して始めて、お客様との渉外とか、専門業者とのやり取りとか、そういうのが出来始めて、ようやく、仕事が分かりかけてきた、って話になります。

ボイラーにいたっては、何をしているのか、俺は現場経験がないので知らんけど、俺の前のバカ所長が降格人事で契約社員に落ちたが、それでも今の現場じゃボイラーの主任だというのだから、程度が知れているよ。

普通に、時間が来たらスイッチを入れて、異常失火の際の対応だけだと思う。あとは、見てるだけ。その他、資格試験にあるように、水面計の点検とか、水の管理（薬剤とかを使用）とか、そういう仕事があるぐらいでしょうよ。

なので、心配しなくても良いと思うよ。

Answer 2

私は設備工事の施工管理をやっています。
管理業務の方とはメンテ工事や改修工事計画でいつも打ち合わせなどを行っています。
お勧めですが、まず施工管理をやってみませんか？
そこから管理へ行った方が実務には強くなりますし、そこらへんの管理の人よりはプロフェッショナルに近くなれますよ。
私も将来は（老後）管理に行くつもりです。
管理の主な仕事ですが、日々の機器（空調、衛生、電源設備）の運転管理や、記録、省エネ管理などと、老朽化する機器の更新工事計画、メンテナンス計画です。業者から出てきた見積もりの精査、提案の精査を行うのも仕事です。