解決済み
自己分析などのおすすめの参考書について今年就職活動を控えている大学三回生です! 9月くらいから少しずつ自己分析を始めてきました。 他己分析はゼミと中で行ったので初めから自己分析をしっかり行おうかと思っています。 またエントリーシートについてもそろそろ考えていかなければいけないのですが イマイチどう書いて良いのかわかりません。 セミナーに行きいろいろ教わってはいるのですが いざ書こうと考えてしまうと手が進みません。 そこで質問なのですが 自己分析についてのおすすめの参考書を教えてください! またエントリーシートについての参考書も教えていただけるとうれしいです! 出来れば面接対策の参考書も教えてほしいです。 私はこの参考書を使ったなどを教えていただけると参考にしたいと思っています。
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頑張っていらっしゃるんですね。私も一昨年前の今頃同じことを考えていました。 結論から言えば、そもそも自己分析など必要ありません。自己分析本ではよく見かける質問ですが、「人と話すのが好きか」→「人による」、「休みの日は活発に動くほうだ」→「日による」、というのが普通の感情ですので、自己分析などやるだけ無駄です。 私は参考書など一切使わずに内定を頂けました。エントリーシートについても同様です。テクニックというよりも、体系的にどう自分を表現すべきかを 体得すればよいのです。 しかしこれでは回答になっていないので、今後参考になる考え方を一つ。以下を読めば、参考書が必要でない理由が分かると思います。 あなたが採用する側の立場に立ってみてください。どんな新入社員に入ってきてほしいでしょうか?元気がある、素直そう、マナーがしっかりできている、面白い経験をしてきている、何らかの実績がある…等の就活生に出会いたいですよね。 それは企業の人事採用担当者も同様。そして、採用担当者には面接にてしっかりと見るポイントが決まっており、評価シートがあります。各々採用担当者による見解のバラつきをある程度まで失くすためですね。しかし、そのポイントは業界や企業によって異なります。 ただ、究極的には、採用したい人材とは次の2点を満たす者のみです。①当社に合う人材か、②当社で実績を上げることができる人材か?の2点です。 ①企業にはカラーがあります。よく就活サイトで広告されている「多種多様な人材を求めている」などの言葉、あれは就活生に対して企業イメージを上げるための宣伝文句であり、現実的には企業ごとに似通った人を採用しています。社風というのはそこから生まれているわけですね。例えば、ある大手銀行や商社は体育会系枠が多くを占めていますが、逆に言えば、体育会系気質な人間でないと業務内容・就業環境についていけないことを示しています。 要するに、企業側としては採用という莫大な人材投資を行うため、当社に合うかどうかの見極めが必須となるわけです。逆算してしまえば、どんな人材を必要としているかを、「説明会の内容ではなく現実として」知ることが内定の近道となるわけですね。そのためにはOB訪問が最も手早い手段だと断言します。何人かに会ってみることで似通った空気感、会社の実情を掴めるようになります。その要素をあなたが持っているかどうかは非常に重要。就職面接では必ず評価基準として見てきますし、OB訪問自体を評価基準の一つとして組み入れている企業も少なくないです。 ②次に、当社で実績を上げられるか、ということです。企業は働く対価として給与を支払っています。企業はその給与に見合うかを学生時代の経験・ポテンシャルから判断します。例えば… 「学生時代は塾講師をしていました。英語を教えていました。」という文面。 これを見ると様々な質問が浮かびます。どのくらいの期間?誰に?どうやって?どんな思いで?だからどうした?などですね。これを少し変えてみます。 「学生時代は3年間に渡り、塾講師をしております。私自身が1年の浪人を経験しており、『今の子供たちには同じ失敗をしてほしくない』との強い思いからはじめました。現在英語を高校3年生に教えており、PDCAを意識したカリキュラムを作成・実行しています。また、教え方を学ぶために積極的に他塾を視察しています。これまでで50人の受験生を大学へ送ることができており、保護者の方からいただく年賀状が毎年増えることに喜びとやりがいを感じております。御社の営業職はルートセールスが中心ですが、私が培った長く信頼されるために努力する姿勢は、今後御社で働く上でも商品を通して必ず役に立つと考えております。」 この文面から読み取れるキーワードは、「3年間=継続力」、「浪人を経験し、失敗してほしくない=挫折経験+熱意」、「PDCA=社会人基礎力」、「他塾を視察=行動力」、「50人=実績」、「年賀状=信頼されている」などです。エントリーシートとはこういったキーワードを上手く散らばせて、いかに短く伝えるかということです。 あくまでも企業が求める人材に「合わせる」ことです。もちろん、自分を偽ることではないですよ。自己分析というのは自分がどういう人間なのかを理解するものであり、本来就職活動のためにあるものではありません。(個人的には就活にて自己分析本が流行るのは出版・広告業界が儲けるための策略だと思っています。)自己分析をしてから業界・企業研究、というのでは失敗します。そんな時間ないですから。業界・企業研究をした上で、それに対して自己の性格・経験をどう伝えればよいか、というのが順序だと覚えておいてください。 以上、参考書がいらない理由です。参考になれば幸いです。
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