社労士試験合格者です。 【独学の場合】 ①まずは、年間のタイムスケジュールを立て、使用テキストを選びます。 ②社労士試験科目全体を把握してその後の学習の理解が容易になるよう 「社労士試験の入門テキスト」を読むのをお勧めします。 だいたい1週間もあれば読み通せます。 合格に必要な知識の基礎もかなり身につきます。 ③入門テキストを読み終えたら、本論編としての「合格基本テキスト」 を読んでいきます。 一度目は、わからない箇所は飛ばしてokです。 そしてもう一回、今度は丁寧に読みます。 いずれも「科目単位」で区切ってください。 ④二回目の読み込みと並行して、過去問を解きます。間違えたら解説を 熟読してテキストへ戻って確認。これを繰り返します。 過去問は、科目単位でいいですから何度も反復します。 テキスト読みこみが、次の科目へ移ってもしばらくは前の科目の過去問演習は 継続してください。新しい科目の学習時間7割、前の科目3割、くらいの 配分で進めていくといいです。 ⑤来年の5月以降は、予備校などの「直前講座(単発もの)」を聴いたり 予備校の模試を受けるようにされるといいです。 独学での情報不足をうまく補うためです。 【予備校・通信利用の場合】 予備校のカリキュラムを信じて、講義→復習→演習→再復習→どうしても わからない箇所は次の授業で質問→講義→復習・・・の反復です。 通信だと、タイムスケジュールをしっかり立てることと、質問手段を確保すること だけ注意です。あとの流れは通学と一緒です。 基本的に、予備校提供のテキスト、過去問集以外は使用しなくてokです。 ぜひ、早期合格を果たしてください☆
なるほど:2
一昨年の合格者です。まず過去問から入ることです。初めはまず訳わかりませんが、解きながら膨大な範囲から出題されているところをテキストにマークしていきます。逆に言うとテキストを全て覚えるのは不可能です。過去問は10回転以上解きます。理解3割暗記7割というところです。
結論から言えば独学や通信講座だけでは、合格は難しいです。 自分に気合入れるのと、講師と他の受講生とも交流を深め、 助け合って勉強するためにも、通学をお薦めします。 私は、LECの生講義コース+オプション講座を受講しました。 社労士は、合格率8~9%と難関の国家資格です。 私は奇跡的に2回で合格できましたが、地元社労士会会員でも平均3~4回受験しているようです。 膨大な受験勉強勉強時間と、経費と労力が必要とするので、 受験目的が大事です。 もし過去に労務や社会保険方面の実務経験がなく(または実務経験2年未満)、 就職や転職に有利と信じて受験されるなら、申し訳ありませんが、 本日をもって受験勉強を中止されるよう、お薦めします。 そして直ぐにでも、ハローワークに求職申込みされるなど、就職活動を開始されるようお薦めします。 もし自宅でインターネット利用できる方なら、今晩からでも、「あつまるくんの求人案内」など就職転職サイトに登録して、就職先を検索される方が、もっと良いです。 なぜなら社会保険労務士本試験は、実際に受験された方はもちろん、TAC・LECなど 資格予備校に通学・模擬試験を受験された方なら御存知ですが、 あの試験は、社労士の法制度や概要など、一般論の抽象的な世界の知識を学んでいるか、 確認・判断するための試験であるのです。 本当に、社労士として実務を行うための、具体的な実務の世界の知識・能力を確認・判断する試験ではないのです。 だから、社労士法1号・2号業務、算定基礎届や就業規則等書類の作成・手続方法や 3号業務の相談業務、つまりカウンセラーやコンサルタント等としての実務能力を確認判断するための問題は1問も出ません。 また、マークシート方式なので、断片的であいまいな知識でも解ける問題なのです。 だから、社労士試験に合格して、事務指定講習修了して、開業・勤務社労士登録しても その社労士を、会社や官公庁等事業所の顧問又は採用しようとしても、社労士試験の合格証書等は、 即戦力として期待できる証明にはならないのです。 率直に言えば、実務経験ほとんどないのに、社労士試験に合格して、3回だけのレポート提出と最後4日間先輩社労士会員の体験談を聴くだけの事務指定講習を修了して、 社労士登録した者は「裸の王様」です。 さらに、マークシート方式の試験に合格した者は、膨大な知識を有しているものの、 その知識が断片的でバラバラに分散して暗記しているため、いざという時、 自分の考えを時系列に順序良くまとめて表現できない致命的な急所があるのです。 例えば年金について相談受けた場合、相談相手にどんなことを聞きだしてよいのか、 どの順番で説明して良いかわからず、挙句の果てに「結局私は、いつからどのくらい年金をもらえるのですか?」 と聞かれても、どう答えてよいのか迷うなど、仕事を任せられにくい急所があるのです。 つまり、全国の官公庁や会社等事業所をはじめ、世の中の誰もが、その急所を見抜いているから、試験合格資格・登録しただけの者に、 社会保険や労働問題の手続・相談等、重要な仕事依頼を、しないのです。 (デモ、その人のプライドを傷つけないように、言葉にはしないだけです。) だからそのような者は、 官公庁へ行政協力でも、総合労働相談員・通勤災害指導員・年金相談員など、高度な相談手続の業務には、たとえ何十回応募しても当選しません。 (満足に仕事が出来ることが期待できないからです。) でも当選するのは、社会保険未適用巡回説明、労働統計調査員みたいに、単にパンフレット配布して簡単な説明するだけの仕事や、社会保険労務士試験監督、 労働保険の臨時集計員みたいな軽易な業務だけです。 (官公庁や会社、社労士会からみれば、安心して任せられるという意味でなく、軽易な仕事ならやらせても差し支えないという意味です。) 料理人で言えば、包丁をロクに使ったこともない人間で高級料理のレシピを6割以上暗記しただけの人が、高級レストランのシェフとして採用されるようなものです。 (注:実際は調理師試験では、実際に料理経験のない者を、安易にペーパーテストにて 高得点挙げただけで「調理師」の称号を与える有害性を事前に防止するため、 食堂・ホテル等にて2年以上実務経験があったと事業主の証明が必要。) だから、全国社会保険労務士会連合会にお願いしたいことは、全国社会保険労務士会連合会主催の事務指定講習の方式を、 弁護士養成の司法修習生制度が実際に修習生を本物の裁判に参加させるように、長期間実務を体験させる方式に改正して頂きたいです。
①テキストを読む ②過去問・予想問題を解く の繰り返ししかないですね。1回2回でなく、何回も繰り返すことが大事です。社労士に限らず他の資格試験でも同じです。 独学でも合格は可能ですがモチベーションを維持するのが大変なので、経済的余裕があればLECやTACの通学・通信講座を受講するのもいいでしょう。
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