解決済み
高1です。国際公務員になりたいと思っているのですが、質問があります。①一度その機関についたら、いつまでそこで働くことが許されるのでしょうか。一生でしょうか。 ②国際公務員の2年間研修生として参加するアソシエート・エキスパート、お給料は出るのでしょうか。 また、募集機会はどれくらいの頻度であるのでしょうか。 ③国際公務員に適するのは、文系、理系のどちらでしょうか。
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国際公務員の職種により、条件は変わります。 ①恒久任用として一生働ける働き方と試験的任用・期限付き任用期があります。恒久任用は試験的任用や期限付き任用で5年以上経過してから、恒久任用に適格かどうか判断されます。 http://www.mofa-irc.go.jp/shiryo/kisohen090205.pdf (15ページ) ②国連職員の規則により出ます(上記28ページ)。国内大手企業尾に比べたら、給与水準が低いのですが、勤務地や家族構成によって変わります。詳細は前URL(21ページ)をご参照ください。 募集頻度に関しても説明があります。 ③文系と理系を区別しているのは日本ぐらいで、世界的には大学の学部レベルの粒度で専門性を判断します。英語は文系・理系とも必須。あとは目指す職種によって大学の学部で絞り込めるでしょう。 個人的な意見ですが、国内大学の新卒に比べて海外大学の卒業生は非常に勉強してきており専門性が高いです。それでも即戦力には程遠いのですが。国際公務員を目指すのであれば、そのようなライバルを意識して、広い視野とコミュニケーション力、ディベートの能力を磨いてください。 国際公務員に関しては上記以外でも webでいろいろな情報を取得できます。 頑張ってくださいね。
質問のポイントは、見事に他の方がお答えですので、私はなぜ国際社会で働くのか、という動機部分に焦点をあてます。 質問者の方が国際社会に出るまでにはまだ10年近く余裕があるので、今の外務省国際機関人事センターにおける、候補者の進路希望を一切聞かないという方向性は多少改革されていくと思いますが、必ずしもバラ色のシステムではありません。 仕事とするために大切なのは、まずなぜその問題に向き合って取り組むのかという動機、そして専門性、語学力、学歴、職務経験などです。 動機をしっかりと構築していかないと、豊かな専門性を身につけるためのハードな勉強で挫折しがちです。 国際社会でのキャリア形成という観点から良質なインタビューが国連フォーラムにあります。是非参考にしつつ刺激を受けてください。 http://www.unforum.org/unstaff/top.html 世界銀行スタッフのインタビューも参考になります。 http://www.wbpro.jp/interview/ これらのインタビューを読み解くさいに重要なのは「なぜ国際社会を目指したのか?」という動機部分です。 キャリア形成についての似たような質問に結構回答しています。私の知恵コレクションの最初のページから参考にしてみてください。 http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_collection.php?writer=zasvemir 不明な点があれば補足をお願いします。
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