15歳以上の中卒者を対象とした採用制度は、陸上自衛隊の高等工科学校のみです。 18歳以上の高卒者を主な対象とした採用制度は、航空学生(海上と航空のみ)、一般曹候補生、自衛官候補生、看護学生です。 大卒者を主な対象とした採用制度は、一般幹部候補生(飛行要員を含む)、技術幹部候補生、医科歯科幹部候補生、薬剤幹部候補生です。また、理工系の大学生を対象とした貸費学生という奨学金制度があります。大学卒業後に、技術幹部候補生として入隊します。 国家資格の保有者を対象とした採用制度は、技術幹部、技術海曹・空曹です。 これらの採用試験の詳細については、防衛省のHP内にある自衛官募集サイトで確認できます。
防衛省、自衛隊の募集関連のホームページが参考になります。 http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/ あとは、近くの自衛官募集所などに行けば、丁寧に教えてくれます。 中卒以上ならば自衛官候補生など、大卒、院卒であれば幹部候補生などが主に自衛官になる方法です。 あとは、一定以上の学歴や資格を持っていれば中途採用みたいなのもあります。気象予報士、総合無線通信士 、陸上無線技術士、航空交通管制、医師、看護師、臨床検査技師、臨床心理士、看護師歯科技工士、電気主任技術者などで、資格や学歴によって、幹部や下士官になれます。
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