これ、本当にただの内定ブルーですか？夢を選ぶ？就職を選ぶ？ 就活を終えた大学四年です。 作家志望でフリーターにな…

Question

これ、本当にただの内定ブルーですか？夢を選ぶ？就職を選ぶ？

就活を終えた大学四年です。
作家志望でフリーターになる予定でしたが、社会人経験があることは作品にもいい影響がでるのでは と考え就活していました。あと作品を書く上で生活の安定も大切だと思ったので。

仕事として働くならこの業界！と考えた業界は性別的にも厳しく全滅。それなら正社員で働ければとりあえずどこでもいいと安易な気持ちで販売職で内定を頂きました。(簡単に内定いただいたつもりはないですし就活自体苦労しました。)
しかし先日の内定式で心が折れた気分になりました。自分より学校歴が低い人はざらにいましたし、そこに偏見を持っていた自分にもショックを受けました。「この人達と働いて行くのか…」って。学校歴イコール仕事出来る、ではないのに。

就職は社会人経験、と考えているので職種、業種に妥協したという考えはないんです。他の仕事についても同じこと悩むだろうなってのは自分でも容易に想像出来たので。

少し不安になり何件か占いで見てもらった事がありますが、どこへいっても「事務とか一般の企業への就職ではなく作家向き」と言われます。じゃーあたしはどーすりゃいいんだよっ！って思います。

内定ブルーですかね…なんか特殊な気がするんですが…
役者の卵とかお笑い芸人さんとか目指してフリーターになれる方は強いしカッコいいと思います。自分はすぐには飛び込めなかった人間なので。

Answer 1

奇遇ですね。僕も今大学４年生の22歳、作家デビューを目指してる者です。
僕は就活はロクにやりませんでした。なので質問者さんのように、夢を追いつつも生活の維持を堅実に考えるのは立派だと思います。

また、内定式で自分の良くない点に気付き、内省する姿勢も素晴らしいものだと思います。

しかし、占いでそのように言われたから「やはり自分は作家向きだ」と考えるようではダメなのではないかとも思います。
僕はバイト生活をするつもりです。それ故、親とは毎日のように喧嘩し、兄妹からもあきれられてます。それでもただ自分は作家として、芸術家として生きると考えるので、他人の批判や世辞は関係ありません。

とはいえ、多少嫌々ながらも仕事をしつつ書く、というスタイルを質問者さんがとるならば、それこそが質問者さんの個性であり、悪くないですよ。

ただ、安定を求める質なら、作家になること自体やめたほうがいいと、作家のほとんどが言っています。

夢を追いかけて不安定な立場に耐えるのがかっこいい訳ではありません。逆に、夢を諦めて「現実」を見るのが偉い訳でもありません。
それぞれがこの無意味で汚く、そして果てしなく美しい人生を、自分らしく、納得して生きることがかっこいいのだと思います。

ヘッセはこういいました。「詩人になりたい。でなければ何にもなりたくない」そして彼は偉大な作家になりました。もし彼が作家になれなかったとして、誰がそんなことを顧みるでしょうか？もちろん、誰も気にしません。それが人の世の中であり、だからこそ僕たちには自由があるのだと思いますよ。

お互い、いい小説が書けるように頑張りましょう。僕も負けませんよ。

Answer 2

いつでもチャンスはあるんだから次まで待てばいいじゃん。

チャンスが来なかったら自分で作るまでです。

Answer 3

内定ブルーとかではなく、君のもっと本質的なものですね。

怠けとかそういうことではなく、中途半端で終えてしまうのを漫然と自覚しまっている上に、就職活動で希望した業界には跳ね返されて、いやおうなく現実社会で自分が見なされている価値がこんなもんだと思い知らされた。
やっと得たであろう将来の仕事に魅力も意欲も正直感じていないのがはっきり自覚してしまっている。

認めたくないが、自分がたぶん凡人程度であることはホントは自覚している。でも、努力すればもしかすると・・・と少しは思っているし、でもなりたくて必死になっているわけでもない自分も自覚している。
占いなんてのは、超能力のある人が未来を予測しているわけではないことも勿論わかっている。

ピーターパン症候群みたいなものです。ただし遅すぎますね。

私の15歳くらいの時に似ていると思います。