昔、法律担当の教授がこんな話をしていました。 『明治の大帝政府は英国の憲法および法律を手本に自国(明治政府)に都合のいいように立案したようです。』 警察行政の名称も英国の首都ロンドンにある英国首都警察(ロンドン警視庁)をまねて警視庁の組織名称にした。 もし、大政奉還後も、京都に首都が置かれた場合は京都府警察本部ではなく警視庁の名称になっていたかもしれません。 『ロンドンは女王陛下のお住まいがあるところ、まぁ~東京は特別行政特区で天皇陛下がご在所する所、どちらも首都警備にはそれなりの名称と怖さが必要だったから警視庁にしたんだろうな。東京都警察本部ではかっこうがつかねぇ(けいしちょう)だと受けがいい』 おしまい
警視庁は東京都警察であり、県警は各県の警察です。なぜ、東京都だけが警視庁と名づけられているかですが、日本を代表する首都の警察でもあり、各国の大使館や来日する要人、日本国政府の要人などの警護も担当するところから、単に東京都だけの警察ではないという意味でつけられています。
所在地の違いで、東京都にあるので警視庁。 それ以外は県警と呼びます。
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