航空機製造の求人があるのですが、仕事内容は何ですか？ 求人票では①加工・研磨②組み立てとあります。

Question

航空機製造の求人があるのですが、仕事内容は何ですか？
求人票では①加工・研磨②組み立てとあります。
航空機製造の求人があるのですが、仕事内容は何ですか？
求人票では①加工・研磨②組み立てとあります。

自動車製造の仕事では、指を落としたとか死者が出たとかネット上ではよく聞くので、この業種も同じようものではないかと少し不安です。

また、採用者数も多いのも不安に拍車をかけます。
経験者いらっしゃらないでしょうか？

Answer 1

以前、航空機の設計開発をしていた者です。
①の加工・研磨の作業は、設計者が書いた部品図面を見て、金属材料を削ったり、曲げたり、溶接したり、穴をあけたりする作業員です。航空機の場合、加工機として、大型の旋盤、フライス、プレス機などを使用しますので、それらの機械に巻き込まれたり、挟まれたりした場合は指が飛んだり、腕がつぶれたりします。しかし、それは作業者の安全意識次第ですので、安全に気を配っていれば危険なことはありません。
②の組立は、上記の作業員が作った加工部品をボルト、ナット、リベット、接着剤などを使用して胴体や主翼などを組立ていく作業員です。学校で電気を専攻した人は電気配線などの作業になるかもしれません。
自動車の流れ作業とは違って、手作り性が強いのが航空機の組立です。ストップウォッチで組立時間を計測されることもありません。