解決済み
医学部を卒業し、ゆくゆくは途上国の開発や、文化の保存、環境問題などに携わることはやはり難しいでしょうか?高2女子です。 小学生のころから生物学に興味があって、将来は理系に進もうと決めていたのですが、 だんだんと国際協力を仕事とすることも考え始め、また企業の外資系に勤めるのも面白そうだ、と思い高1の文理選択で文系を選択しました。 しかし今も悩み中です…。 文系にした場合、一橋大学を考えています。アジアを舞台に商社で働くのもすごく面白いだろうと思いますし、経済という社会のしくみを学ぶことでマクロな視点で世界で働くことも可能ですよね。経済方面からの環境問題の解決などもやりがいがあるとは思いますし…けど、大学で、自分の専門として経済や社会学を学ぶことがいまいちピンとこないというか、その学問にのめりこむことができるのか不安です。 国際協力を仕事としている人の本や話などを見てみると、アドバイスに、はじめから国際協力をしようと考えて勉強するのではなく、自分の興味あることにひたすら突き進めば道が開けてくる、と書いてあるのですが、やっぱり大学のその後を考えてしまいます。 興味があるもの、といったら一択で医学部なのですが、もし医学部に行ったら行ったで、将来の活動が現地での取り組みなどに限られそう、との思って質問しました。 医学部卒で、現地の“衛生面から”の開発に取り組む人や、現地で開業する人もいます。もちろんそういう生き方をすることも考えてはいるのですが、私はどの視点からグローバルな問題にかかわりたいかも定まっていないのです。少なくても医学部卒で商社マンは無理がありますよね…? (優柔不断な自分ですが、もし医学部を目指すとしたら、理転して、浪人してでも国立に行く覚悟はあります。) ここまで、長文を読んでくれてありがとうございました。青臭い悩みかもしれないですが、ご回答おねがいします!
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国際社会のキャリアという観点から回答します。 まず医学部進学の場合は、現場の臨床という考えもありますが、公衆衛生の専門家として活動している人も少数ながらいます。 このあたりの事情を過去に回答しています。参考にして頂ければ幸いです。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1170534971 上の回答は、公衆衛生を専門として厚生労働省の医系技官となって活動するのはどうか、という観点です。 さて、国際社会でのキャリア形成という観点から良質なインタビューが国連フォーラムにあります。是非参考にしつつ刺激を受けてください。 http://www.unforum.org/unstaff/top.html 世界銀行スタッフのインタビューも参考になります。 http://www.wbpro.jp/interview/ 似たような質問に結構回答しています。私の知恵コレクションの最初のページから参考にしてみてください。 http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_collection.php?writer=zasvemir 良かったら補足をお願いします。
他人に意見を求めても最後に選ぶのは自分自身であり、 あなたの本心を大切にしましょう。
現実問題として高校3年生までに偏差値68~70は目指してください。勉強をする事により将来の選択幅が増える事は間違いありません。ですが毎年高校のはじめには医学部を目指していて妥協する人もめずらしくはありません。入学者のほとんどは浪人生です、彼らは現役の時もかなり賢くてそれでも落ちてしまうほどです。しかし一度入学してしまえばもう後は安心です。医師になれる事はほぼ確定だからです。資格ものなので職を失うという事はありますんし、あなたがいう他の国際的な活動をするための費用がなくなればまた医師として働いてお金を貯める事もできます。 一応理系をオススメします。理系から文系はまだマシですが、文系から理系は科目数的にかなり厳しいからです。受験勉強でもしかしたらでもいいので必要だと思う科目を騙されたと思って本気で極めてみてください。絶対にあなたがやりたい事が見つかります。ただしそれは受験勉強を自分なり極めてたと思える段階にいった場合に限ります。長文失礼します。
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