解決済み
長男は、今理学療法士として病院に勤務しています。柔術整体師の学校へ行くということで、今年で病院をやめると言ってきました。反対をしましたが、頑固な息子で、自分の信念を曲げません。まあそれも子供の人生ですからと半分あきらめ、2つの条件(・学校へ行く間、理学療法士として、アルバイトをしながら学校へ行く事。・自宅からは通わない事)を条件に了解しました。そして、今度は詳しい説明もなく奨学金の保証人の書類をテーブルにおいて、帰りました。月12万の奨学金の保証人です。しっかり本人からの説明でもあれば、考えなければと思っていたのですが、私はあえて印鑑を押しませんでした。皆様のお考えをお聞かせ下さい。また、柔術整体師として将来はどのような道になるのでしょうか。教えていただければと思います。
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理学療法士と鍼灸師の資格を持つ者として、一言『甘い!』ですね。 別の質問も読ませていただき、ご子息が理学療法士2年目くらいだと分かりました。 たかだか1~2年やって理学療法士を辞められるなら、柔道整復師もどれほど務まるか分かりません。 もし、どうしても成りたいならば理学療法士として稼いで自分自身の経済力で資格を取れば良いのではないでしょうか? ご子息がこの数年間で必死に目の前の患者さんと向き合い、自己研鑽に励んでいたら、理学療法士としての探究心と魅力に気付き、辞めることなんて思い付かなかったのではと思います。 柔道整復師も人を相手にする素晴らしい仕事です。鍼灸師仲間には柔道整復師の有資格者もいて、その知識・技術に驚いたこともあります。 開業も出来るダブルライセンスは、臨床上かなり有利ですが、中身がともなっていなければ開業しても廃業に追い込まれるのが目に見えます。 親であれ、他人様から融資を受ける以上、説明の義務と、全うする責任があることを、社会人として認識していれば、書類だけ置いていくなんてないと思います。 ご子息への愛情を感じたので、もう一度『何が成長に必要か』を考えてみて下さい。 偉そうに長々とすみません。
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柔道整体師ではなく柔道整復師ですね。 この資格を取るとすると、お子さんは、整骨院開業を目指すことになるのだと思います。 病院勤務でしたら、この資格は必要ありません。むしろ、病院勤務の場合は、理学療法士のほうが待遇が良いのです。 メリットは独立開業権があるということです。また、理学療法士としての経験は無駄にはなりません。 ただ、この柔道整復師、今は学校が乱立しており、(理学療法士も学校が乱立していますが)資格者が多く、その多くなった資格者が続々開業しており、今では廃業する整骨院も増えてきております。 保険が使えるとはいえ、限定的で、捻挫、打撲、挫傷と医師の同意のある骨折と脱臼のみです。また単価が著しく安く、初回はある程度の金額ですが、おおむね、1か所600円程度の報酬です。開業しなければ、資格そのものが無駄になるに等しいので、資金を調達等を考えると厳しいといわざるを得ません。 ただし、本気でがんばれば、病院勤務のように、自分の運命を他人任せになるようなことをさけることもできます。ただし、病院等のようにおおきな資金力と権限が、柔道整復師にはありませんので、それがいいかどうかは別問題です。 あなたのお子さんの意思を尊重すれば、応援してあげるのもいいでしょう。ただ、奨学金を借りて、卒業後、さらに開業資金を借り、いきなり開業するくらいの勢いがなければ、難しいかもしれません。
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しっかりと将来を見据えた息子さんですね。 理学療法士は何十年やっても独立開業できる資格ではありません。 つまり永久に雇われで、給料が余りに高くなると学校出たての若手に交換されていきます。 若いうちはともかくよほど上手く立ち回れなければ安泰な職業とはいえません。 事情を知らない親にとっては病院勤務というだけで安心されているのではありませんか? 柔道整体師には開業権があります。 つまり、自分で治療院を開業できるのです。 私の息子23歳は自衛官でヘリの搭乗員をしていますが、このたび退職願をだし私の事業を継ぐべく来春、柔道整体の学校へ入ります。 事業は介護事業で、結構手広くやっています。 職業としては幹部自衛官ですから将来に渡って安定した収入が見込めます。 でも、親の事業を手伝う為に来春から3年再度学校通いを決断してくれました。 学費は・・親負担だと思いますが・・・ それに比べればご子息は自分で道を切り開こうとされていますね。 出来れば応援してあげて欲しいですね。
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