解決済み
ITパスポートに関して分かりやすく教えてください。・どのようなメリットをもつ資格なのか ・どのような勉強をすればよいのか ・取得までにどのくらいかかるのか ・難易度 その他知っていることを何でも教えていただけたらありがたいです。
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k238002hさん こんにちは Q&A でご紹介しましょう。 Q IT初心者でも受験できますか? A この試験の狙いは、すべての社会人が備えておいてほしい情報技術の基礎知識を受験者に習得していただくことにあります。技術系の社会人・理系の学生だけではなく、事務系の社会人・文系の学生なども対象としています。受験資格は特段ありませんので、積極的にチャレンジしていただきたいと思います。試験に合格すると、企業等の活動にとって欠かせない経営全般・IT管理・IT技術について、幅広い基礎知識を持っていることを国が証明します。 Q ITパスポート試験は、どんな内容の試験ですか? A 165分の試験で100問の問題が出題されます。すべて多肢選択式(四肢択一)の問題で、ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3つの分野から幅広く出題されます。 ストラテジ系では、財務、法務、経営戦略など経営全般に関する基本的な考え方や特徴などの問題が出題されます。マネジメント系は、システム開発、プロジェクトマネジメントなどIT管理に関する基本的な考え方、特徴などの問題が出題されます。テクノロジ系は、ネットワーク、セキュリティ、データベースなどIT技術に関する基本的な考え方、特徴などの問題が出題されます。 Q どんな出題形式ですか? A 出題される100問は、88問の小問(1問の中に1つの設問がある形式)、3問の中問(1問の中に4つの設問がある形式)から構成されます。実務の現場でよく遭遇するような場面を設定し、その記述を読んで状況を理解した上で、それぞれの設問に答える形式です。中問は単に知識を問うのではなく、いかに課題を解決するかといった知識の応用力や実践力を問う問題が出題されます。 Q ITパスポート試験の合格基準はどうなっていますか? A 合格基準は、3分野それぞれの基準点(30%以上)をクリアし、かつ3分野の総合得点が一定の基準(60%以上)に達した場合に合格となります。合格者には合格証書が交付され、「職業人として備えておくべき、情報技術に関する共通的な基礎知識を習得した者」として認定されます。 Q 語学試験ではレベル分けがあるものがありますが、ITパスポート試験はどのような位置づけの試験ですか? A ITパスポート試験は、情報処理技術者試験の試験区分の一つです。その名のとおり初級レベル(レベル1)に位置づけられていますので、さらに上位の試験区分(レベル2~4)を目指して受験することもできます。 Q ITパスポート試験は何回でも受験できますか? A 何回でも受験できます。ITパスポート試験は合否だけではなく、総合得点と分野別得点がわかるので、自身の弱点を把握したり、また合格後も繰り返しチャレンジすることによって、さらなる得点アップを目指すことができます。 Q ITパスポート試験に合格したら、有効期間はあるのですか? A ITパスポート試験は、その時点でその試験に合格する知識があることを認定する試験ですので、有効期間はありません。 Q 申込手続はどのようにすればよいのですか? A 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)のホームページからインターネットで申し込むことができます。また、願書を郵送する方法もあります。願書はIPAの本部と3箇所の支部、全国の主な書店に置いてあります。受験料は5,100円です。 出典:ITパスポート試験紹介サイト http://www.jitec.jp/1_00campaign/index.html 他も参照ください。 ■ITパスポート試験ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/IT%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E8%A9%A6%E9%A8%93 ■ITパスポート試験.com http://www.itpassportsiken.com/index.html
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