就職についてのご質問です。 私は大学四年生で就職活動をしました。私の希望していた業界は航空業界で整備かIT系の会社を希…

Question

就職についてのご質問です。
私は大学四年生で就職活動をしました。私の希望していた業界は航空業界で整備かIT系の会社を希望していたのですが、厳しく全滅でした。業界は違うけれどITの会社に就職が決まったのですが、航空業界への希望が諦めきれずにいます。ここで、ご質問なんですが、就職浪人してもう一度就職活動した方がよいのかいったん内定を頂いた会社に入り、それから転職した方がよいのか悩んでいます。
どなたかアドバイスを頂けますでしょうか。

Answer 1

やりたい仕事というのは、航空業界内の整備会社もしくはIT会社であり、今は一般的なIT会社（メーカ子会社・もしくは独立系）からの内定を得ていると理解したので、その前提で回答します。

私ならば、このまま就職をしてIT会社で経験を積むという選択をします。
以下、理由です。

・希望する会社がなぜ自分に内定をくれなかったのかを正確に分析して、その対策を立てることは困難。
→私自身、新卒採用の面接官を経験していますが、就職活動は水物だと断言できます。書類選考で落ちたならともかく、面接はその時の面接官とのフィーリングが大きな比重を占めます。コミュニケーションに難があったから、と自覚していたとしても、それを改善したからといって面接をクリアできる保証は実はありません。となると、就職浪人をした結果、また希望しない会社からしか内定をもらえない可能性も十分にあるのです。

・すでにIT会社に内定しているのだから、そこで情報システムに関する仕事を短期間で覚え、第二新卒として転職活動すると、希望する企業に入れる可能性がある。
→少なくとも希望する職種（IT関係）の内定は貰えているはず。あとは業界を航空業界関連のIT会社に転職すればいいだけです。卒業後、３年以内は第二新卒として扱うルールが大企業には浸透していますから、今の会社にまずは在籍し、その間に覚えるべき情報システム業務や資格を同期の誰よりも率先して身につけましょう。それを武器に冬からの転職活動で企業の採用部門に直接コンタクトして、第二新卒として、新卒と同様の採用ルートに載せてもらえるようお願いしてはどうでしょうか。
※事前に当該企業に対して、上記プロセスが認められるかを問い合わせておいたほうがいいですね。

・企業の人事部によっては、前年度応募者との照合を行い、２年連続で応募している人がいたら、それを特記事項として面接官に共有することがあるが、これがマイナスに働く可能性がある。
→去年落とした人材を今年採用するのであれば、十分に魅力的である必要があります。就職浪人無しの人とありで１年余分に在学している人を比較し、能力的に大きな差が認められないなら、ポテンシャルの高いと思われる就職浪人無しの人を企業は採用します。あなたがこの１年間での絶対的な能力向上に自信があるなら構いませんが、前述したとおり、面接は水物ですので、生半可な覚悟では落とされる可能性の方が高いです。

Answer 2

どちらがいいかは誰も解らないでしょうね。

① 就職浪人・・・とにかく経済的、精神的ストレスが大きい。
② 一旦就職・・・転職した場合「転職回数が１」となる。就職活動の行動が制約される。新規採用ではなく中途採用枠となる。
質問者が優先するものは何かということ次第でしょうね。

Answer 3

自分自身で行う質問に対して‘ご’をつけて‘ご質問です’などと、日本では言わない。