カラーコーディネーター検定と色彩検定の違い

Question

カラーコーディネーター検定と色彩検定の違いカラーコーディネーター検定を受検しようと思い 本屋に行ったところ 同じような内容の「色彩検定」という本もありました。
内容を見てみると同じようなものでした。
どう違うのでしょうか？

Answer 1

２つの検定にはそれぞれ一般的に以下のような特徴があると言われています。

■色彩検定
主催は「ＡＦＴ（社団法人全国服飾教育者連合会）」で、服飾＆コスメ系のカラーに強い。
年間５万人以上が受験するなど、社会的な認知度が高い。試験会場は全国約４００会場。

■カラーコーディネーター検定
東京商工会議所が主催する実務型のカラー検定で、プロダクトカラー系・環境色彩系に強みを持っている。
難易度は色彩検定よりも若干高めといわれている。

私自身は、まず「色彩検定２級」を受験してみることをおすすめします。
色彩検定のほうが知名度的にやや有利なのと、２級までの内容は、色彩に関する基礎的知識を扱った内容になっていますので、
後日、より専門的な内容を学習する必要が生じた際にも、けっしてその知識が無駄になりません。

＋カラー系の検定そのほか
http://shikisaikentei.konjiki.jp/data/data_g/g007_colorkentei.html

＋色彩検定に関して
http://shikisaikentei.konjiki.jp/data/data_b/b001_gaiyou.html