ものづくりの仕事について

Question

ものづくりの仕事についてものづくりの仕事に就くには、大学卒業後にどこかに入って研修、研修中も給料はそこそこ貰える という常識は通用しないのですか？ やっぱもっと早い頃から弟子入りとかしなければいけないのですか？

補足

伝統工芸や、家具デザイナーについて

Answer 1

ものづくりって、何を作るんですか？
道路や橋みたいなデカいものも「ものづくり」ですし、自動車の部品みたいなちっちゃいものも「もの」ですよ。料理もある意味「もの」ですし、家も「もの」ですね。機械の部品を作りたいなら山のように工場がありますから、そこに就職すればいいんじゃないでしょうか。

弟子入りということは伝統工芸品のイメージでしょうか？弟子をとってるような伝統工芸師さんは、まずいませんよ。そんな徒弟制度は、とうの昔に崩壊しています。息子が跡を継いでくれれば御の字です。

補足みました。
家具デザイナーであれば、質問者さんのおっしゃる「常識」がある程度通用します。まず、家具メーカーやインテリアデザイン事務所、ハウジングや家具関連会社に就職します。家具デザインの仕事に専念するのは無理でしょうし、就職した以上「研修」ではなく「仕事」をしなければなりませんが、家具デザイナーとしてのキャリアを積みながら給料をもらう事は可能です。
伝統工芸の場合は、質問者さんのおっしゃる常識はまず通用しません。しかし、中卒や高卒の子を弟子入りさせてくれるような親方は、ほぼ絶滅しています。西陣織や筆、陶芸などある程度大量生産が可能で株式会社化しているような所であれば、「大学卒業後に就職、給料をもらいながら勉強していく」という方法もできなくはないです。

Answer 2

何を作るか、どういうところで働くかにもよるんじゃないでしょうか？もう少し具体的な質問だと答えやすいと思いますよ。