解決済み
ゲームのシナリオライターをしています。 現在はフリーで活動していますが、以前私が所属していた会社も含め、ほとんどの会社では持ち込みは門前払いです。 恐らく、受付で追い返されるでしょう。 読むどころか受け取ってすらくれません。 自信があるのかも知れませんが、シナリオライターは実績で評価されます。 大手になればプロジェクトの規模も大きくなりますので、1作品に費やす予算も増えますし、まず実績のない素人さんは採用しません。 どれくらいすごい作品であってもです。 失敗してしまったときの損失、信頼の低下は会社の倒産にも繋がりますので、なるべく安全かつ売れそうな人を使うわけです。 ゲームを含め、エンターテイメント作品というのは人間の感性部分に大きく依存しており、実際のところすごい作品などというのは存在しないと私は考えています。 あなたの作品を評価する人もいればそうでない人もいます。 それに、いくらすごかろうが、身も蓋もない話、それが売り上げに繋がらなければゴミですからね。 プロのライターに必要なのは、コンスタントになるべく多くの人に評価されるシナリオを書き上げる力です。 いきなりライターの募集もしていないような大手を狙わずに、下請けやシナリオ専門の制作会社などに応募して、採用されればそこで経験を積んでからチャレンジすることをお勧めします。
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可能性がゼロとは断言出来ませんが、基本的には無理でしょう。 どんなに良い作品でも・・・という前提なら、小説等で賞をとり、それを武器に就活した方が現実的だと思います。 シナリオは下積みをするか、某かの経歴を持つか、コネか起業するか・・・でしょうか。 面白いルートとして、雑誌の編集長がごり押しでやったとかあります。もちろん失敗に終わっています。 個人的な経験では、才能が無い事に自覚が無い若者が7割ぐらいいます。 自信があっても第三者に評価をされた事が無いのです。だから新人は採用しません。 なんか悪い人のコメントみたいなんでフォローを。 シナリオは専門の外注会社やフリーの方、それに大手ほどメインと言える名前の売れたシナリオ担当がいます。空きが無いとは言えませんが、積極的に欲しい人材とは思えません。 うちは大手ではなかったですが、基本は外注でしたし、作家の名前でもゲームの売りになりました。 ですが、やはり管理に手間がかかるうえに、開発中盤ぐらいからの仕様的な変更などに対処しづらいため(契約等)、新人を入れたんですが・・・ それが地獄の始まりでした。 とにかく、自信のわりに才能が無い! 仲間内でのゲームキャラを使ったミニ小説みたいなのが好評だったと後で聞いたけど、それは身内かつ、内容が借り物じゃないかと・・・ それがトラウマなんだよな~。 だから第三者の評価がある人は安心なんだよ。
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